お手伝いをした子どもに対して「お駄賃」をあげることがありますね。改めて駄賃の意味を復習すると「お手伝いのお礼として渡す、ちょっとしたお金や品物」を意味します。

この駄賃のうち「賃」の方は、皆さんもよくご存知の通り、金銭を意味する漢字です。

ではもう一方の「駄」はどういう意味なのでしょうか? 駄作、駄目などの熟語が存在することから、駄=粗悪・つまらないなどのイメージを持っている人も多いことでしょう。しかしその認識は、駄作や駄目については正しいのですが、駄賃についてはやや正確さに欠けます。

さて駄賃の駄とは、一体どういう意味なのでしょうか? 理由を読み解く鍵は、駄の字に潜む「お馬さん」が握っています。

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