節約マニアや節約家は、すごくケチケチしていたり、特別なことをしていると思うかもしれませんが、習慣が少し違うだけで、大変なことをやっているワケではないのです。

習慣は性格や生活環境によって大きく変わるので、人がやっているから正解というものでもありませんが、今回は実際に筆者がやっていることや、講演やセミナーのときに参加者から出た話を紹介します。自分に合ったやり方を見つけてみてくださいね。


"毎日チラシチェックで買い物"はしない

節約習慣といえばチラシを毎日チェックして、少しでも安いお店をハシゴして買い物をするのが定番のように思われがちです。

しかしタイミングが「必要なとき」ではなく「安いとき」になるため、同じ物が家にあるのに次も買ってしまったり、食料品を必要以上に買って結局食べられなかったり、節約の失敗も見受けられます。当然ですが食料を廃棄してしまうことは節約にはなりません。

狭い日本の家で必要以上にストックするとモノが増えてしまうし、だからといって収納が大きな家に引っ越したいとなってしまうのは本末転倒。

安定して安いプライベートブランド商品を選んだり、ネットの定期購入で安くなるサービスを利用したり、必要になったら買うと決めて出費を最低限に抑えましょう。

現金払いをやめて節約

現金は支払ってしまえばそれで終わり。それ以上にはなりません。

しかしクレジットカードや電子マネーであれば多くの場合、ポイントがつきそのポイントを電子マネーや商品券に換えられたり、航空会社系のクレジットカードであればマイルで無料の航空券(特典航空券)に換えることもできます。とくに貯まったマイルを特典航空券に換える場合は1マイルが5円にも10円にもなります。

また近年注目を浴びている「~Pay」などのコード決済は、サービスを普及させるために現時点では還元率が非常に高くなっていて、期間限定ではあっても20%還元などのケースも珍しくありません。

「クレジットカードやネット通販だと現実味がなくてお金を使いすぎてしまう」という人もいますよね。心配だけどクレジットカード払いやコード決済にしてみたいと思うのであれば、カードで支払った金額をその日のうちにお財布から抜いて封筒などに移動させる方法で試してみるのはいかがでしょうか。

お弁当をやめて節約

節約と言えばお弁当も定番の節約。確かにランチタイムに外食するよりも、家からお弁当を作って持っていくほうが1回の食事代は安くなりますよね。

しかし働いている人の場合、貴重な朝の時間にお弁当作りと格闘したり、お弁当のために割高な冷凍食品を買うなどしていると、労力をかけた割に節約になっていない場合もあります。

お弁当はやめてランチタイムは職場の人とのコミュニケーションと割り切り、夜のお酒の機会を減らしたという人もいました。このように自分の環境にあった選択をすることで結果的に節約になるというケースもあります。

次は今つかっているサービスを変えてムダをなくす方法です。