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今年に入ってから、中国政府の景気対策や米中貿易交渉の進展を背景に、中国本土と香港の主要株価指数は大きく反発しました。

このうち、中国本土の上海総合指数と深圳総合指数の年初来騰落率はそれぞれ+31.2%と+40.3%となっており、世界の主要株価指数の中でトップクラスの株価パフォーマンスを見せました。一方、香港ハンセン指数の年初来騰落率も+15.9%と、中国本土株ほどではないものの、堅調に推移しました。

はたして、この勢いは本物なのでしょうか。そして、この先も続くとすれば、どこまで続くとみられるのでしょうか。

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