企業型DCとiDeCoは併用すべき? 加入するための3つの条件と知っておきたいデメリット
すぐに加入した方が良いのか?それとも…
2022年10月1日から企業型確定拠出年金(以後、企業型DC)加入者の個人型確定拠出年金(以後、iDeCo)への加入の要件が緩和されます。これにより、今までiDeCoに加入できなかった企業型DCに加入している方も加入できるようになります。
相続した国債がまもなく満期に…証券会社のおすすめプランに預けた方がいいか?
父から受け継いだ資産をどう守るか
40代を超えると親の介護や相続に関わる人も多いことでしょう。親から相続した大きな資産の運用方法に迷いながらも適切に判断できないケースも多いように感じています。今回は相続財産の国債が満期を迎え、その後の運用にお悩みの相談事例を元にお伝えいたします。
スマホキャリアを変更するベストタイミングは月末? 月初?それとも?
解約する際のポイントは「既存契約の締日確認」
7月6日に日銀が「生活意識に関するアンケート調査」を発表しました。現在の物価に対する実感は『上がった』と回答した人は増加、80%後半にも上りました。物価が上がる中、毎月支払う通信料削減を考えている人も多いのではないでしょうか。今回はコストを抑えてスマホキャリアを変更するポイントについてお伝えします。
高額になりがちな大物家電。「買う」か「サブスク」か、どっちがお得? ファイナンシャルプランナーの徹底比較
コスト以外に気をつけるべきポイント5つ
ここ数年で定着しつつある「サブスクリプションサービス(サブスク)」ですが、音楽や動画の配信などのオンラインサービスを利用している人も多いことでしょう。実際にはオンラインコンテンツ以外にも、洋服や食事、化粧品など多くのサブスクサービスが登場しています。サブスクというと気になるのは、そのコストです。買い切りと比べるとどうなのか。今回はその中でも、初期費用が高額になりがちな、大物家電のサブスクの利用に着目し、サブスクはお得なのかを考えてみたいと思います。
60歳手前の専業主婦「扶養のままで国民年金を満額まで増やせますか?」年金額を増やす具体的な方法
60歳以降でも年金額を増やせます
日頃からファイナンシャル・プランナーとして活動している筆者ですが、扶養に関する相談も多くいただきます。今回は、まもなく60歳になるAさんの相談事例を基にお伝えします。
自営業の50代男性「保有している投資信託が元本割れ、手仕舞いにするべき?」FPが気になったポイント2つ
投資信託を売るタイミングはいつ?
コロナショックで収入が減り、ウクライナ情勢で投資の含み損を抱え、将来に不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。今回は自営業57歳男性からのご相談を元に老後資金対策について考えてみたいと思います。
60歳で「企業型DCの加入者資格喪失」の通知、定年後はどうするのがベター?
考えておきたい3つの選択肢
2022年4月から個人型や企業型を含め確定拠出年金の改正が続きます。今回は改正前に60歳で定年を迎えられた方からの相談事例をもとに、確定拠出年金の改正ポイントについてお伝えさせていただきます。
繰り下げ受給するともらえない年金がある?夫婦の年金受け取り額を最大化する方法
65歳から加給年金込みでもらうか、繰り下げ受給で増額してもらうか
メディアで特集が組まれることも多い「損をしない年金のもらい方」ですが、自分の年金をどう受け取るのがベストか考えたことはありますか?
51歳会社員、貯蓄ゼロ、月10万円の住宅ローンが75歳まで…どうすればいい?
住宅ローン金利、年金受給額、退職金、確認ポイントを解説
住宅ローンの多くは返済期限が最長35年ですが、あまり深く考えずに35年で契約した方も多いのではないでしょうか。繰上げ返済を予定していたけれども、気がついたら50代に突入…このままで大丈夫?と不安になった方、何から手をつけたら良いのかを一緒に考えていきましょう。
年収103万円のパート主婦がiDeCoの年末調整をした方がいい理由、修正申告方法も
諦めずにチェックしたい節税の可能性
配偶者の扶養内で年収を103万円に抑えて働いている人は多くいます。年収103万円だと、「勤務先に提出する年末調整の書類にiDeCoの掛金を記入しても節税できないから無駄」と思っていませんか?
株式投資にかかる税金、会社員の場合は確定申告や源泉徴収どうすればいい?ケース別に解説
まずは証券口座の種類を確認
個人で株式投資をする人が増えています。2021年7月に東京証券取引所などが発表した「2020年度株式分布状況調査」では、2020年度の個人株主数は前年度比で308万人も増加しました。今回は、会社員が株式投資を行う際にかかる税金について、損しないためのポイントをお伝えします。
2022年のiDeCo改正で注意する点は?59歳パート主婦で自分に影響がある部分を知りたい
今から確認しておくべき3つのポイント
2022年からiDeCoの改正が続きますが、来年60歳になる人は注意が必要です。今回はiDeCoに加入している59歳のパート主婦からの相談を元にお伝えします。改正に伴い注意する点や取るべき選択肢にはどのようなものがあるのでしょうか。
48歳で年収600万円会社員、3000万円の新築マンションを購入して大丈夫?
住宅ローン減税や住宅補助は…
住宅ローンについては、完済時の上限年齢を80歳未満と決めている金融機関が多数を占めています。40代後半で賃貸暮らしの場合、ローンの返済上限年齢を考えるとマイホームを一刻も早く購入したほうがいいのか悩むことはないでしょうか。今回は新築マンションを購入するか悩まれている48歳会社員のケースから考えます。
介護保険の払い込み満了、このまま契約を続けるべき?解約か一生涯の保障か
銀行預金に比べて実質50倍の利率だが…
銀行にお金を預けても大して増えない、、と貯金代わりに貯蓄型保険を利用している人も多いのではないでしょうか。今回は保険料の払い込みが終わった介護保険をどうしたら良いかお悩みの方からのご相談を例にお伝えします。
1000万円以上のお金が振り込まれたら銀行から電話が…どうしたらいい?
多額の預金はペイオフに注意
退職金や満期の保険金など1,000万円以上のまとまったお金を受け取った場合、どうしたら良いのでしょうか?ファイナンシャルプランナーとして活動している筆者の元には、主に定年前後の会社員の方からご相談が寄せられます。その中でも、退職金を受け取った時に銀行から電話がかかってきて複数の金融商品を勧められたのでどうしたらいいのか、と聞かれることが多々あります。実は、筆者の身にも同じようなことが起きました。今回はその出来事を紹介したいと思います。
パート主婦です、株式投資をしたいが扶養は外れたくない、どうすればいい?
証券口座の選び方が重要
新型コロナウィルスの影響で日経平均株価は2020年3月に一時1万6,000円台まで下がりましたが、2021年2月には3万円台に到達しました。約11ヶ月の間に急上昇したわけですが、これから株式投資を始めようと考えている人も多いのではないでしょうか。私は日頃からファイナンシャルプランナーとして活動しています。今回は扶養内の主婦が株式投資を始める際の注意点について、実際の相談事例をもとに解説します。
放置していた仮想通貨が10倍に!?売却で利益が出たら扶養はどうなる?
売却益と扶養について注意点を紹介
2017年に仮想通貨(暗号資産)のビットコインが急上昇したことで「億り人」といわれる言葉が使われるようになりました。その後、一転して仮想通貨は大きな値下がりもしました。今回はビットコインの売却益と扶養についてお悩みの主婦Aさんの事例を紹介します。
50代会社員「今から老後の備えに個人年金保険に加入は有効?」のお悩みにFPが具体例を元に解説
税制優遇を受けるには10年以上がポイント
「老後の備えに民間の個人年金保険は有効なのか?」加入を悩まれている55歳会社員Aさんからの相談を元にFPが解説します。