洗濯機、冷蔵庫、掃除機は買う?それとも借りる? 目安となる考え方
買う前にリースをするのも手
なにか必要なものがあるときはお金を出して「買う」ことが一般的ですね。少額のものであればお金を出して買うで問題はないでしょう。しかし、最近では、シェアリングサービスやフリマアプリの市場規模は年々拡大傾向にあり、「お金を出して買う」以外の選択肢も多くなりました。春は入学や入社、異動などで物入りの人も増える季節です。今回は比較的高額な電化製品について、買うべきか、シェアリングサービスを利用すべきか等の目安となる考え方をご紹介します。はじめに申し上げたいのは、どのような物も万人に共通する「買ったほうがいい、買わない方がいい」の基準は存在しません。その人の生活時間帯や、居住する地域の特徴などによって大きく変わってきます。そのため、自分のケースではどうだろうと考えながらご覧ください。
あなたはいくつ当てはまりますか? 貯蓄ができない人の6つの共通点
お金も物も把握が大事
老後は2000万〜3000万円が必要と言われている今。世代によっては、子どもの教育資金やマイホーム資金、親の介護資金が必要となる場合もあります。お金は使ったときに価値が出るので、貯めることに全精力を傾けることをおすすめするわけではありませんが、ある程度の貯蓄はあったほうが良いでしょう。自分や家族が突然病気になり医療費がかかったり、働くことができなかったりといった事態になったときのことも考えなければなりません。一方で、「貯蓄が必要なことはわかるけど、貯蓄ができていない」という方が一定数いるのも事実です。貯蓄ができていない人には共通する傾向があります。その傾向に気がつけば、お金の使い方を見直し自ずと貯蓄をすることができるようになるでしょう。今回はそんな貯蓄ができない人に共通する傾向6つをご紹介します。
日頃から掃除している? 汚部屋? 家の状態別6時間で終わらせる大掃除リスト
「掃除」より「片付け」を優先したほうがいいケースも
年末の恒例家事「大掃除」。月末ギリギリまで仕事があって、ようやくのお休みだからゆっくりしたいという気持ちがある反面、大掃除をやらないと…という罪悪感にかられている人もいるのではないでしょうか。モヤモヤしているならば、時間を決めてその時間だけ大掃除をすることをおすすめします。しかし、大掃除というと換気扇、窓磨きなど定番の作業が浮かびますが、「そこをやっている場合じゃない」というケースの家もあります。今回は家の状態にあわせて6時間でやる大掃除のリストをご紹介します。
憂鬱な大掃除を楽にする! 家事アドバイザーが使い続けるお掃除アイテム6選
水回りで大活躍
年末が近づいてくると「大掃除しなくちゃ…」と憂鬱な気分になる方もいるのではないでしょうか。日頃やっていないところの掃除は、手間がかかるものです。しかし、近年は技術の進歩で便利な掃除グッズが多く発売されています。筆者は仕事柄、数多くの掃除グッズを試していますが、今回はその中でも高い効果を実感して使い続けているアイテムをご紹介します。
野菜を使い切ることも節約のひとつ! 食費節約に役立つ使い切りレシピ
最強のお助けメニューはキーマカレー?
連日のように値上げのニュースが続く中、2023年の猛暑が野菜に影響し、さらなる値上げとなっています。このような中で食費を節約したいとなると、少しでも安いお店を探したり、安価で買える食材に置き換えたりする方向へ考えがいきがちです。しかし、日本の一般家庭の食料廃棄率は低くなく、農林水産省「食品ロス統計調査 平成26年度 」によると、世帯食の一人1日当たりの食品ロス量は40.9gで、その約半分の19.5gが「野菜類」というデータが出ています。何かを我慢するよりも、買ったものをしっかり食べきることも食費の節約につながるのです。今回は野菜を食べきるということを考えてみたいと思います。
「ふるさと納税」2023年10月から何が変わる? お得な返礼品を見逃さない方法
ポイ活も有効
毎年12月末が近づくと慌てて「ふるさと納税」の手続きをする人も多いかと思います。筆者もその一人ですが、2023年は9月末までがお得な場合もあるので早めのチェックが必要です。2023年10月1日から「ふるさと納税」のルールが変更されるので、今までと同じ返礼品でも寄付額が高くなったり、返礼品の量が少なくなったりすることも予想されます。現時点でも「ふるさと納税」のポータルサイトでは「9月30日受付終了」と明記されている返礼品もあるので、狙っているものがある場合は、早めに行動しましょう。
食費の節約にも効果的。日頃よく使う野菜を少しでも長く保存する方法
いたみそうなときの対策も
様々なものが値上がりしている現在、食料品を少しでも安く買いたいと思っている人が多いと思います。しかし、「2020年農林水産省 aff 10月号」によると、日本の1年間の食品ロスは約612万トン、東京ドーム約5杯分に相当するといいます。せっかく安く買っても捨ててしまっては本末転倒ですよね。買ったものはしっかり全部食べ切ることが食費節約への近道でもあります。今回は日頃よく使う野菜の保存法と便利グッズをご紹介します。
10年に一度の暑さを乗り切る、100円ショップ&プチプラグッズ5選
2022年大ヒットのあのグッズも
ここ数年、毎年のように「異常気象」や「気候変動」という言葉が聞かれるようになりましたが、とくに2024年は本格的な夏を前に暑い日が続いていますね。熱中症にならないためにも、また生産効率を上げるためにも、できる限り涼しくしたいものです。そこで今回は100円ショップやプチプライスショップで買える、暑さ対策グッズをご紹介します。
エアコンはつけっぱなしのほうがいい? 冷蔵庫は設定温度を変えるべき? 節電になる使い方
SNSで話題となった節電話の真相は?
大手電力会社7社が国に申請していた電気代(規制料金)の値上げが承認され、6月から電気代が上がっています。現在は国の電気代・ガス代高騰対策としての補助がありますが、それでも対象となっているのは全ての電力会社・ガス会社ではありません。いずれにしても、エアコンを使う機会が増えてくる梅雨時期から夏にかけてはとくに、電気の使い方に気をつけたいものです。今回は、値上げされた電気代への対策をご紹介します。
油断するとカビや臭いの温床に…。梅雨時期に気をつけたい家事4つ
先手を打った対策が快適に過ごす肝に
梅雨は雨が多いだけでなく、雨が降っていない日でも湿度が高い日が続きますよね。それだけに家事で気をつけたいこともいろいろとあります。今回は梅雨の時期の家事で、気をつけたいポイントをご紹介します。
食料品や光熱費の相次ぐ値上げ…インフレ対策で家事アドバイザーが実践している5つのこと
お金だけでなく時間の節約になるものも
「来月は食料品◯◯品が値上げ」というニュースが流れ、電気料金、ガス料金も現在は一部に政府の補助が出ているとは言え、それでもまだ家計を圧迫しているご家庭が多いのではないでしょうか。節約や家事に関するアドバイスを仕事としている筆者は、以前より節約できるところは節約していたつもりですが、今回の値上げラッシュは手強いので、今まで以上に気をつけていることがいくつかあります。今回はインフレ対策で筆者が従来以上に意識している節約についてご紹介します。
大切な服が傷むことも…衣替えのNG行為と正しいしまい方
使いがちな圧縮袋も要注意
日本全国的に例年よりも早く春がきた今年。「まだ寒くなるかも」と冬物を残しつつ春物を引っ張り出して着はじめ、きちんと衣替えをしないままにズルズルときてしまっているかたも多いのではないでしょうか。そのままにしておくと、大切な服を傷めてしまうことにもなりかねません。そこで今回は衣替えのNG行為と正しいしまい方をご紹介します。
携帯用ゴミ袋、圧縮タオル、スリッパまで。旅行を快適にする100円ショップのグッズ10選
意外と充実している旅行グッズ
春の訪れを感じる今日この頃。そろそろ旅に出たい気分になっている人も多いのではないでしょうか。日頃とは違う場所で過ごす旅。持ちものを工夫することで、その快適さも大きく違ってきます。今回は100円ショップで買える旅行グッズをご紹介します。
家事アドバイザーがおすすめする、100円ショップの掃除グッズ7選
時短に役立つお掃除グッズも
100円ショップといえば、今や売っていないものはないと思うほどに、幅広いカテゴリーのものが並んでいます。中でも充実しているのが掃除の便利グッズ。かゆいところに手が届くアイテムが多く、日頃の掃除がグッとラクになります。今回は日頃の掃除から利用したい、100円ショップの掃除グッズをご紹介します。
大掃除ができなくても、2〜3箇所やればOKな「中掃除」のススメ。部屋別お掃除のコツを解説
お部屋の汚れ具合で掃除場所を決めよう
決して長いとはいえないお正月休み。ゆっくり休みたいところですが、周りの人は大掃除をしていると「やらなければならない」と気になるものではないでしょうか。気がかりなことがあると気分もスッキリしないものです。モヤモヤを払拭するためにも、大掃除ではなく「中掃除」をしてはいかがでしょうか。今回は「ここだけやっておけば、あとは改めて後日やればいい」そんな中掃除のポイントをご紹介します。
洗濯機に発生するワカメの正体は「カビ」! 洗濯槽クリーナーを効果的に使う方法と理想の掃除頻度を解説
ワカメをまずは撲滅する
「定期的に洗濯槽クリーナーを使って掃除しているのに、何故か洗濯物に黒いワカメのような汚れがついてしまう」そんな経験がある人もいるのではないでしょうか。黒いワカメの正体は、洗濯槽の裏側に発生しているカビなのです。衣類を清潔にするための洗濯機がカビだらけなのは、どう考えても好ましい状況ではありません。そもそも「洗濯槽クリーナーを使ったら、ワカメがいっぱい取れた!」というのも喜んでいる場合ではないのです。それまでカビだらけの中で洗濯していたのですから。それでは、どのようにして洗濯機を清潔に保てばよいのでしょうか。今回は洗濯槽クリーナーの使い方と、日頃の洗濯機のケア方法をご紹介します。
夏フル稼働したエアコン、本格的な冬が到来する前にやっておきたい3つのこと
フィルター掃除以外にもやるべきこと
酷暑という単語を頻繁に耳にすることが多かった今年の夏。エアコンを毎日フル稼働していたご家庭も多かったのではないでしょうか。季節はすっかり秋となった今、さすがにもう冷房を使うこともないと思います。夏が終わり、このままエアコンのケアを何もせずに、暖房を使う冬を待つのは実はエアコンにとって良くないことなのです。今回は本格的な冬が到来する前にやっておきたいエアコン掃除についてご紹介します。
掃除で万能に思える「重曹」が、変色の原因になることも。じつはNGな重曹の使い方
アルミや銅製品はNG
ナチュラルクリーニングで人気の重曹。調理にも使うもので安全だから(注)と家の中のあらゆる場所の掃除に使っている人も多いでしょう。しかし、じつは重曹にも使わないほうがいい場所やものがあるのです。今回はそんな重曹のNGな使い方についてご紹介します。