77人の"店主"が「シェアする書店」はどのようにして誕生したのか

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東京・三鷹にある無人古本屋「BOOK ROAD」は店員なし、施錠なし、24時間営業という変わった業態ながら、お客さんが絶えず訪れる人気書店です。その「BOOK ROAD」のオーナー、中西功(なかにし・こう)さんが、今度は、吉祥寺に有人の書店を立ち上げました。地上3階、地下1階からなる「バツヨンビル」と呼ばれる建物の地下1階に出来たその本屋さん、その名も「ブックマンション」。「BOOK ROAD」では、田舎にある野菜の無人販売所を本でやったらどうなるだろうというコンセプトで始めたという中西さんですが、今度のコンセプトは、「シェア」だといいます。その仕組みとは、いったいどんなものなのでしょうか。話を聞いてきました。

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