日本株相場も下落…アメリカ政策金利の据え置きは市場にどのような影響を与えた?
米国株式市場は大幅続落
市場の注目を集めた9月のFOMC(米連邦公開市場委員会)は大方の予想通り、政策金利の指標であるFFレート(フェデラルファンド金利)の誘導目標を5.25~5.50%で据え置きました。しかし、同時に発表された経済見通しではFOMC参加者によるFFレートの予想中央値は2023年末時点で5.6%。今回は利上げを見送ったものの、年末まであと1回の利上げを示唆しています。FOMCは年内にあと2回、開催が予定されています。10月31日~11月1日、12月12~13日の残り2会合のどちらかで、利上げを行うことが適切と考えているFOMCメンバーが半数以上いるという結果がドットチャートで示されました。ここから市場はFRB(米連邦準備制度理事会)が利上げに固執する強固な姿勢を読み取りました。
もし北海道に地域貢献するなら、どんな投資先が考えられる?利益追求だけじゃない株式投資の魅力とは
社会貢献としての株式投資
新NISAが話題となっており、長期投資を検討する方が増えているのではないでしょうか?今回は、長期投資だからこそ考えていただきたい、株式投資の社会貢献についてお伝えさせていただきます。
ふるさと納税サイトが10月の改正前に還元合戦、ハンズではお得の重複も!
9月後半の注目キャンペーン
今回は2部構成で、前半で9月中旬に発表されたキャンペーンからお得度の高いものを、後半は10月に制度改正を控えたふるさと納税について、9月中に駆け込むべきお得なサイトを解説します。
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年間の世帯手取り額750万円 30代後半公務員DINKs夫婦は二人揃って50歳でFIREできる?
FPの家計相談シリーズ
相談者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は、39歳、公務員の男性。36歳で同じく公務員の妻と二人暮らし。夫婦二人で50歳前後で完全リタイアをしたいと言いますが、実現可能でしょうか。FPの秋山芳生氏がお答えします。
3人の子の学費がピークの中、妻が仕事を辞めたがっている…いつまで働けば老後資金を確保できる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、47歳公務員の男性。15・18・20歳の子どもがおり、教育費のかかりどきです。妻がパートの仕事を辞めたいと希望しているそうですが、妻が仕事を辞めても老後資金は問題ないでしょうか?また投資の始めどきや本人の退職の時期についても聞きたいとのこと。FPの坂本綾子氏がお答えします。
教育ローンに複数のカードローンを抱えて“火の車”学費で赤字になった公務員一家の家計をどう立て直す?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、49歳公務員の女性。子ども2人の学費を支払いお金がなくなってしまったという相談者。教育ローンのほかカードローンの返済も数社あり、“火の車”状態とのこと。どうやって借金を返していけばいいでしょうか。FPの飯田道子氏がお答えします。
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日本株相場も下落…アメリカ政策金利の据え置きは市場にどのような影響を与えた?
米国株式市場は大幅続落
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中国の不動産バブルが崩壊間近? 日本経済に与える影響とは
過度に怯える必要はない
中国の不動産大手、恒大集団が8月17日に米国において破産申請するなど、中国の不動産市況が悪化しているニュースを目にすることが増えてきました。なかには「リーマンショックの再来」とする報道もあり、投資をしている方からすれば、中国の不動産バブル崩壊が、日本だけでなく、世界経済に大きな悪影響を与えるのではないか、と不安になることでしょう。また、これから投資を始めようと考える方にとっても、最初の一歩を踏み出しづらくなってしまったかもしれません。今回は中国の不動産バブル崩壊について、基礎的なことから解説をします。
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住宅購入予定がある30代女性「新車に買い替えたいけれど、ローンが心配…」FPが教える【サブスク】を選ぶメリット
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結婚7年目、共働きで2人の子どもがいるAさん。夫が独身時代に買った中古の軽自動車に乗っていますが、車内の広々した新車に乗り換えたく、購入だけでなくサブスクリプションサービス(サブスク)の利用も検討したいとのこと。サブスクを利用した場合に月額料金を無理なく支払えるのか、FPの酒井富士子氏が家計診断した上でお答えします。
手書きの家計簿と家計簿アプリのメリットとデメリットはどう違う? FPが考える、上手な家計簿との付き合い方
家計簿を長続きさせる秘訣とは?
お金は大事。誰もがそう感じていても、お金をコントロールする手段をしっかりと行えている人は少ないのが現実です。家計を改善しようと思えば、以下のことを行うことが重要です。1. お金の現状を把握する2. 現状を分析して使いすぎポイントを洗い出す3. 使いすぎポイントの節約方法を考える4. 改善策を実施する改善策を実施しなければもちろん何も変わらないですが、闇雲に改善をしようとしても効果は生まれません。だからこそ、自分の家計の状態を把握して、自分にあった改善ポイントと節約方法を見つけることが大切です。まずは、自分のお金の使い方がどうなっているのかを客観的にみるためにも、家計簿をつけていきましょう。しかし、家計簿は、ダイエット、日記、整理整頓と並んで、三日坊主の代表選手になっています。今回は、「家計簿を続ける方法」「家計簿を活用して家計改善する方法」や、手書きの家計簿や家計簿アプリなど、複数ある家計簿の中から自分にあったものを選ぶ方法を整理するとともに、家計簿を活用した家計改善の方法を一緒に考えていきたいと思います。
物価高騰で消費トレンドに変化、家計の固定費を見直す「換え活」とは?
イベントレポート
2023年3月4〜5日、“資産を守る、作る、育てる。”をテーマにオンラインイベント「資産形成 Online School」が開催されました。4日に行われた『「家計の固定費」を見直す「換え活」のススメ!!』では、三井ダイレクト損害保険の坂本慶太氏と、マネーフォワードの久保田 祥平氏、堤響輝氏が「換え活」について講演を行いました。本記事では内容を一部抜粋・編集して紹介します。