1月12日に開幕し、先週末に第2節が開催された、2020年シーズンのジャパンラグビートップリーグ。一般向け前売り券の完売が続出しているとの報道もある中、各地の試合会場は例年にない盛り上がりを見せています。
その大きな要因となったのは、言うまでもなく、昨年開催されたラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会です。日本人はもちろん、観戦のために日本を訪れた外国人の心もとらえたのでしょう。2019年のインバウンド消費を大いに底上げすることにつながりました。
そんな日本大会と同様の経済効果を上げようと目論むのが、次回大会の開催国であるフランスです。実際にどのような動きが始まっているのか、開催都市の副市長に現地の準備状況を聞きました。