CO2削減のために子どもを産まない?少子化対策の優等生・仏で出生率が低下するワケ

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少子化対策の優等生と言われ、ヨーロッパで唯一出生率が増加したフランスで出生率が下がっています。出生率は2017 年から4年連続して前年を下回りました。2020年は1.84です。

それでも、この数値はヨーロッパ1位。福祉国家スウェーデンの1.76を上回っています。少子化に悩む日本の出生率は、2020年9月厚生労働省の発表によると1.36で、過去最小を更新しました。

今回はフランスの少子化対策と、この国で子育て中の筆者が感じる日本の課題について考えます。

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