私たちが知っている「世界史」は、西欧が中心となったひとつの歴史観に過ぎない。私たちは、世界がどう動いているかを、固定観念や断片的な情報に惑わされずに、自分の頭で理解するよう努めなければならない──。
日本を代表するマルクス研究者の的場昭弘教授が、新著に込めたねらいを語ります。
私たちが知っている「世界史」は、西欧が中心となったひとつの歴史観に過ぎない。私たちは、世界がどう動いているかを、固定観念や断片的な情報に惑わされずに、自分の頭で理解するよう努めなければならない──。
日本を代表するマルクス研究者の的場昭弘教授が、新著に込めたねらいを語ります。