恋人と高級レストランでディナーを楽しみ、ケーキを食べた後にプレゼントを交換する――。ひと昔前まで、クリスマスといえば“恋人たちの特別な一日”というイメージが定番でした。ですが、今やそうした過ごし方は過去のものであることが、民間の意識調査から浮かび上がりました。
クリスマスといえば「家族と過ごす」あるいは「一人で過ごす」という人が増えており、外食をする代わりに自宅でまったり過ごすのが、今の時代のクリスマススタイルといえそうです。こうした過ごし方の変化は、クリスマスの食卓の代名詞であるクリスマスケーキにも現れています。