MONEY PLUS > 老後 > 認知症による金融資産凍結は他人事ではない…リスクに備える4つの選択肢認知症による金融資産凍結は他人事ではない…リスクに備える4つの選択肢山中 伸枝2025/10/07老後「家族サポート証券口座」という新しい仕組みが、日本証券業協会によって創設されました。認知症対策の一環として注目されるこの制度ですが、どのような内容なのでしょうか。今回は、認知症に伴う金融資産凍結のリスクと、その備え方について考えていきます。 続きを読むあわせて読みたい「老後がそれほど心配でない人」の貯蓄額はどのくらい? 老後の安心度が増すボーダーラインとはアラフィフ夫婦「年金は月27万円、老後資金は4200万円。夫は再雇用で働く必要はある?」独身70代の平均生活費、老後の収入と支出は?働いている場合とそうではない場合、リアルなお金の中身60~65歳は年金生活を「幸せ」か「苦しい」ものにするかの分かれ道。老後を安泰に過ごすためにやるべきこと老後に健康で楽しく長生きをするために必要な2つのことこの記事の連載実例で学ぶ「NISA」と「iDeCo」のポイント「NISA」と「iDeCo」を正しく理解して活用するため、実例からポイントを解説していきます。この記事の著者山中 伸枝ファイナンシャルプランナー心とお財布を幸せにする専門家 ファイナンシャルプランナー(CFP)、株式会社アセット・アドバンテージ 代表取締役、FP相談ねっと 代表、一般社団法人公的保険アドバイザー協会 理事。 1993年米国オハイオ州立大学ビジネス学部卒業後メーカーに勤務。これからはひとりひとりが、自らの知識と信念で自分の人生を切り開いていく時代と痛感し、お金のアドバイザーであるファイナンシャルプランナー(FP)として2002年に独立。年金と資産運用、特に確定拠出年金やNISAの講演、ライフプラン相談を多数手掛ける。 執筆:金融庁サイト 有識者コラム連載、50歳を過ぎたらやってはいけないお金の話(東洋経済新報社)、ど素人が始めるiDeCo(個人型確定拠出年金)の本(翔泳社)他著者の他の記事を読む