MONEY PLUS > ビジネス > 確定拠出年金3.6万人調査:運用満足度を高める要因とは?「長期継続」と「企業規模」から見る好調の背景確定拠出年金3.6万人調査:運用満足度を高める要因とは?「長期継続」と「企業規模」から見る好調の背景浦田春河2025/12/14ビジネス制度導入25年目となる本年に実施した「確定拠出年金3万6,000人調査」について、今回からテーマを分けて紹介していきます。最初のテーマは「確定拠出年金(DC)の運用はうまくいっているか?」です。 前回記事:「確定拠出年金」を老後資金と見なしていない人は多い?― 3万6,000人調査でわかったDCの現在地 続きを読むこの記事の画像を見るあわせて読みたいそれほど大きな問題ではない? 「iDeCo改悪」によって影響を受ける人、逆にメリットがある人とはiDeCoの掛金拠出限度額が20,000円に引き上げ 年収600万円の場合どのくらい節税になる?「受け取り」を工夫しないと損をする可能性も…新NISAとiDeCoの出口戦略「iDeCo改悪」への対策はある? 対象者が今からできることとは2027年の法改正で「iDeCo+」が大きく変わる! 拠出可能額は企業型DC並にこの記事の著者浦田春河浦田経営金融ラボ代表1990年代米国シカゴにて401(k)プランを販売。帰国後、「401(k)プラン-アメリカの確定拠出年金のすべて」(東洋経済新報社:1998年)を執筆し、理論・実務の両面から日本の確定拠出年金制度(DC)の創設作業をサポート。その後も継続的に改善策を提言。生命保険会社、コンサルティング会社、資産運用会社を経て現在に至る。日米の確定拠出年金に関する情報発信や日本人の金融経済活動のリサーチを展開。ファイナンシャル・ウェルビーイングをいち早くわが国に紹介。行政機関、金融機関、マスコミ等にも情報提供。企業年金連合会政策委員会確定拠出年金小委員会オブザーバー。 東京大学法学部卒。ニューヨーク大学ビジネススクール卒(MBA)。日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)。中小企業診断士。J-FLEC 金融経済教育推進機構 認定アドバイザー。著者の他の記事を読む