2016年4月1日以降は、電気の小売業への参入が全面自由化され、私たち自身が電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。販売に参入している企業の中から、自分のライフスタイルに合った企業やサービスを自由に選べるようになったのです。
2016年6月30日時点では全国で約126万件が大手電力会社から新規参入の電力会社に契約を切り替えました。中でも、東京ガスが電気とガスのセット割引が好調で、首都圏で始めた家庭向け電力販売の申込件数は約40万1千件(2016年7月20日時点)となり、2016年度目標の40万件を達成しました。