決算会見などでは報道陣の質問に対して素っ気ない回答をすることが多い、イオンの岡田元也社長。しかし、この日はいつになく饒舌でした。報道陣の囲み取材にも長時間にわたって対応し、店内もじっくり自らの目で視察して回りました。
4月20日に岡田社長が訪れたのは、同日に開店した、フランス発のオーガニックスーパー「ビオセボン」の中目黒店。国内ではイオンと仏ビオセボンを傘下に持つマルネ&ファイナンス ヨーロッパの折半出資会社が展開しており、麻布十番店(2016年12月開店)に次ぐ2店舗目となります。
1号店から2号店の出店まで1年半近くを要しましたが、今後は6月までの間に2店舗を新たにオープンさせ、出店を加速していく方針です。岡田社長はビオセボンの何にほれ込み、今から出店を加速させるのでしょうか。