MONEY PLUS > ビジネス > 「夏が“特に”暑いと株価が高い」って本当?「夏が“特に”暑いと株価が高い」って本当?吉野貴晶2018/07/20ビジネスとても暑い夏です。「夏は暑いほうが景気や株価に良い」というのが、経済や株式市場の専門家の間で常識的な話とされています。 今回は“夏が特に暑くなった時”に株価がどのように推移するか、お話をしましょう。 続きを読むあわせて読みたい【新NISA】を始める人・見直したい人へ!金融アナリストが教える投資戦略の立て方や投資信託の選び方地味な銘柄「三菱鉛筆」1年前から株価が1.7倍&増配を発表、業界1位「パイロット」に迫る勢いの要因は?マイナス金利が解除されたから…だけではない、金利の知識が必要な理由プライム市場の時価総額は900兆円超えで過去最高に!時価総額を伸ばした企業は?株価への影響もチェック!この春に株主優待を新設や拡充した企業は?この記事の著者吉野貴晶ニッセイアセットマネジメント 投資工学開発センター長金融情報誌「日経ヴェリタス」アナリストランキングのクオンツ部門で、記録的となる16年連続で1位を獲得した後、ニッセイアセットマネジメントに入社。ビックデータやAI(人工知能)を使った運用モデルの開発から、身の回りの意外なデータを使った経済や株価予測まで、幅広く計量手法を駆使した分析や予測を行っている。大学共同利用機関法人 統計数理研究所のリスク解析戦略研究センターで客員教授を兼任。青山学院大学大学院国際マネジメント研究科(MBAコース)で経営戦略、企業評価とポートフォリオマネジメントの授業の教鞭も取る。代表的な著書に『No.1アナリストがプロに教えている株の講義』(東洋経済新報社、2017年)、『サザエさんと株価の関係―行動ファイナンス入門』 (新潮新書、2006年) 。著者の他の記事を読む