原材料や醸造方法にこだわった少量生産が特徴のクラフトビール。独特のフレーバーなどが受けて人気が高まり、今やコンビニでも買えるほど、日本国内では珍しいものではなくなりました。
そんな中で、バルト3国の1つ、リトアニアで生産されたクラフトビールが日本に初めて上陸しました。手掛けるのは北欧発のベンチャー企業、メンバーの出身母体はIT企業という異色の経歴です。
一時期のブームは落ちついた感がある日本のクラフトビール業界に、このタイミングで参入する狙いとは何なのでしょうか。「北欧流」の戦略を取材しました。