中秋の名月に考える、「満月と株価」の通説と真実

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9月も下旬となり、夜になると、薄着では少し肌寒くもなってきました。ジメジメした猛暑が終わり、カラッと快い季節です。

空気が澄んで、夜空の星がきれいなこの時期の伝統行事といえば、お月見。今年は9月24日が中秋になります。「秋の十五夜」と言ったほうが、もっと親しみある呼び方かもしれません。昔から十五夜のお月見では、ススキを飾り、お団子をお供えして、満月を堪能してきました。

ところで、十五夜に出るお月さま。満月と思っている人も少なくないでしょう。でも、実はちょっと違うのです。今年の場合、24日が十五夜ですが、満月は翌日の25日に見られます。

十五夜は月の周期を基準とした「旧暦」を基準としています。その旧暦では月の周期を1ヵ月としていて、新月をスタートとして、次のスタートの新月までが30日とみなされます。そのちょうど、中間の15日目が満月の日とされています。

しかし、実際の月の周期は29.5日と中途半端なのです。この半端な0.5日分がズレとなり、満月は新月から数えて15日目の十五夜と重ならなくなるのです。

実は、昔から当たり前と思っていることでも実際は別、ということがあったりします。逆に、そんなこと本当か?とされる言い伝えの裏に、ちゃんとした理由が隠れていたりもします。今回は、満月にちなんだ、相場のアノマリーのお話をしましょう。

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