健康や環境に良いとは思いつつ、なかなか手が出にくいオーガニックなどの“エコ”商品。この市場が変わるかもしれません。
9月25日、流通大手のイオンは、プライベートブランド(PB)である「トップバリュ」の戦略発表会を開き、「トップバリュ グリーンアイ」商品の大幅拡充を発表。併せて、食の安全と持続可能な生産管理を実施する農場に付与される国際認証「GLOBAL G.A.P Numberラベル(GGNラベル)」付き商品の展開をアジアで初めて開始することも明らかにしました。
PBでもエコ重視を押し出すイオン。これまで“安さ”が売りだと考えられてきたPB市場で、どんな戦略を描いているのでしょうか。