相続した不動産が売ることも貸すこともできず、ただ維持費を払い続けるしかない状態に――。そんな不動産の“赤字相続”を取り上げてきた、この連載。3回目の今回は、相続した家の処分をめぐり、夫婦間で揉めてしまったお話です。
相続で“揉め事”というと兄弟間や親子間がイメージされますが、実は夫婦間で揉めることも少なくないとか。そこには相続だけにとどまらない、現代日本における“生活の難しさ”がありました。
相続した不動産が売ることも貸すこともできず、ただ維持費を払い続けるしかない状態に――。そんな不動産の“赤字相続”を取り上げてきた、この連載。3回目の今回は、相続した家の処分をめぐり、夫婦間で揉めてしまったお話です。
相続で“揉め事”というと兄弟間や親子間がイメージされますが、実は夫婦間で揉めることも少なくないとか。そこには相続だけにとどまらない、現代日本における“生活の難しさ”がありました。