MONEY PLUS > 生活 > 市販薬購入で減税に!? セルフメディケーション税制とは市販薬購入で減税に!? セルフメディケーション税制とは高山一惠2017/01/24生活1年間に支払った医療費が10万円を超えると適用になる「医療費控除」は認知度が高い制度ですが、2017年1月から導入された「セルフメディケーション税制」を知っているという人はまだまだ少ないのではないでしょうか。 大正製薬が調査したところ制度の認知度は16%との結果に。この制度、市販薬の購入費用が年間1万2,000円を超えると減税されるというもので、適用になる一般家庭は少なくないはず。そこで制度の概要とその活用方法をご紹介します。 続きを読むあわせて読みたい価格高騰のときこそ実践したい、食費節約になる野菜の買い方・保存法・使い方扶養に入るために働き方を抑えるのは得策ではない? 社会保険の適用拡大で、手取りはどれくらい変わるか社会保険適用拡大でどう変わった? 「106万円の壁」を超えて働くべきか迷っている方へ都内で暮らす30代夫婦の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?【2024年版】「預貯金」の割合は減少傾向も「投資」は増加、みんなの冬のボーナスの使い道は?この記事の著者高山一惠ファイナンシャル・プランナー(CFP)/Money&You取締役2005年に女性向けFPオフィス、株式会社エフピーウーマンを創業、10年間取締役を務め退任。その後、株式会社Money&Youの取締役へ就任。女性のための、一生涯の「お金の相談パートナー」が見つかる場『FP Cafe』を運営。全国で講演活動、多くのメディアで執筆活動、相談業務を行い、女性の人生に不可欠なお金の知識を伝えている。明るく親しみやすい性格を活かした解説や講演には定評がある。著書は「やってみたらこんなにおトク!税制優遇のおいしいいただき方」(きんざい)、「税金を減らしてお金持ちになるすごい!方法」(河出書房新社)、「パートナーに左右されない自分軸足マネープラン」(日本法令)など多数。著者の他の記事を読む