イオンの復活劇、“投資のプロ”が見ると何が変わった?

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イオンは株主優待が魅力的で、個人投資家に人気の銘柄です。ただこれまで、業績はイマイチというイメージが付きまとっていました。

ところが、本業の儲けを示す営業利益は2018年2月期に前期比13.8%増の2,102億円と、過去最高を更新しました。続く今期(2019年2月期)の営業利益も会社予想ベースで同14.1%増の2,400億円と、最高益が続く見通しです。

グループ会社の再編にコスト(特別損失)がかかるので、連結純利益の水準は低く、まだ最高益に届いていません。再編が完了すれば、いずれ純利益も最高益を更新すると予想されます。イオンは株主優待だけでなく、業績でも評価できる銘柄になったと考えています。

いったい、イオンにどんな変化があったのでしょうか。

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