MONEY PLUS > ファミリー > ブラック育児社会を変えたい!働き方と子育てを繋ぐ「企業版ネウボラ」とは?ブラック育児社会を変えたい!働き方と子育てを繋ぐ「企業版ネウボラ」とは?麻生マリ子2020/04/07ファミリー前2回(世田谷区と浦安市の取り組み)の記事で、虐待防止は子育て支援とセットで行われるべきであること、安心して子育てのできる環境を築くためには、深刻な事態に陥ってしまう前の段階で虐待のリスクを未然に防ぐことが大切であるという視点から、フィンランドの子育て支援策「ネウボラ」を参考に取り入れている日本国内の自治体を紹介しました。 今回は、より私たちの暮らしに密接した企業へアプローチする「企業版ネウボラ」という取り組みをご紹介します。 続きを読むあわせて読みたいクレジットカードでやってはいけない、信用度を下げるNG行為休校による新型コロナの休業補償の対象者とは? 鉄道各社が「タモリ倶楽部」にこぞって協力する理由恋愛にも新型コロナの影響…同棲生活が突然変わってしまった男女とお金つみたてNISA初めての暴落…やってはいけないことは?長引いたときの対応この記事の著者麻生マリ子家族心理ジャーナリストカウンセラー、母娘・家族問題研究家。生きづらさの背景として、親子・母子関係に着目。心理学科卒。生きづらさを抱えるかたたちが生きやすい社会を目指して、約15年に渡り心理相談のべ1万件、1800人取材・対談。法曹や医師、発達障害研究者や支援者、児童福祉・老人福祉や心身の障害、介護、LGBTや教育の専門家、各心理療法士・臨床心理士、依存症回復支援団体などと連携し、多角的な視点から家族問題に取り組む、あそう家族総合研究所を組織する。二人の娘を持つ母である。著者の他の記事を読む