MONEY PLUS > ファミリー > 「やめなさい」は逆効果、夏休み明け"子どものゲーム依存"スマホ利用とどう向き合う?「やめなさい」は逆効果、夏休み明け"子どものゲーム依存"スマホ利用とどう向き合う?麻生マリ子2020/09/03ファミリー前回、子どものオンラインゲームやスマホの利用に悩む保護者たちの声を取り上げました。 スマホやパソコン、ゲーム機でのゲームへの過激な熱中、依存は「ゲーム障害」としてWHOの『ICD-11』の国際疾病分類に認定されています。 新型コロナ感染拡大による臨時休校、短縮された夏休みが明け、コロナとの共存が求められる現在。子どもたちのスマホ利用やゲーム依存の実態と、家庭での対応策を、子どものみならず大人にも適用する「インターネット・ゲーム・SNSなどの依存度チェックリスト」を交えながらお伝えします。 続きを読むあわせて読みたい保育現場で「三密」を避けるのは困難…約2カ月、葛藤が続いてきた現場の声マイナンバーカードで25%還元!5000円分もらえる「マイナポイント」とは「ワンオペ妻」になるリスクが高い都道府県別ランキングWHOの診断名に「ゲーム障害」が加えられ「性同一性障害」がなくなる基礎年金や厚生年金、平均的にいくらもらっている? 公的年金だけで生活できるかを考えたこの記事の著者麻生マリ子家族心理ジャーナリストカウンセラー、母娘・家族問題研究家。生きづらさの背景として、親子・母子関係に着目。心理学科卒。生きづらさを抱えるかたたちが生きやすい社会を目指して、約15年に渡り心理相談のべ1万件、1800人取材・対談。法曹や医師、発達障害研究者や支援者、児童福祉・老人福祉や心身の障害、介護、LGBTや教育の専門家、各心理療法士・臨床心理士、依存症回復支援団体などと連携し、多角的な視点から家族問題に取り組む、あそう家族総合研究所を組織する。二人の娘を持つ母である。著者の他の記事を読む