MONEY PLUS > 生活 > 理由なく死にたい…うつ病は心の風邪ではなく「ガン」理由なく死にたい…うつ病は心の風邪ではなく「ガン」六原ちず2017/08/07生活自覚のない「ステルスうつ」(前編記事)に気づき、約10年という長い期間をうつ病の“暗黒トンネル”で過ごした漫画家の田中圭一氏。 ミュージシャンの大槻ケンヂ氏や小説家の宮内悠介氏など多くのうつ脱出者たちの経験を漫画にした『うつヌケ』は、累計33万部の大ベストセラーとして多くの人に届いています。 うつ病はよく「心の風邪」と言われますが、自身の体験から「実際は“心のガン”と呼ぶべき恐ろしいものだ」と語る田中さん。 その恐さを、田中さん自身の闘病、回復のエピソードとともにご紹介します。 「うつヌケ 〜うつトンネルを抜けた人たち〜 第2話」 続きを読むあわせて読みたい大ヒット『うつヌケ』著者が「ステルスうつ」に気づくまで精神科の医療費が"3割負担から1割負担"になる自立支援医療制度産後うつを増やさないために 今、注目の「産後ケア」とはやる気が出ないのはテストステロン不足のせい? “仕事力”と男性更年期誰もがはまる「承認欲求の呪縛」から逃れるには?この記事の著者六原ちず編集者/ライター出版社で書籍の販売、生活情報誌編集、週刊誌の広告企画など経験後、フリーの編集・ライターに。お金、心理学、自己啓発などの実用書からラノベや漫画の編集まで、読んだ人の人生が楽しくなりそうな企画はよろず請け負います。著者の他の記事を読む