75歳以上の高齢者の「医療費」負担割合が1割から2割に?自己負担が上がると医療保険は必要か

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政府は、2021年2月5日に後期高齢者(75歳以上「一定の障害がある方は65歳以上」)が支払う医療費の窓口負担を1割から2割に引く上げる医療制度改革関連法案を閣議決定しました。今度、通常国会で審議されて、決まれば2022年10月以降に導入されることになります。

後期高齢者の医療負担が増えるのであれば、医療保険が必要ではないかという心配がでます。

まずは、この法案の解説をしながら、本当に高齢者にも医療保険が必要なのかについて説明をしていきたいと思います。

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