3.11から10年 風評被害や度重なる地震…ふるさと納税は被災地でどう役立ったか

生活

2021年3月11日、2011年に発生した東日本大震災発生から10年が経ちます。ふるさと納税制度は2008年に創設し、当時の寄付件数は約5万3000件、その寄付額は81億円でした。

しかし、震災が発生した2011年度は10万件を超え、寄付額は121億円にまで上りました。岩手県、宮城県、福島県の3県だけでも、47億円以上もの寄付が集まりました。2011年に寄付した人が控除適用となる2012年度の控除適用者数は、前年約25倍と急増しました。

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