この秋身につけたい 誰も教えてくれない「お金の教養」

生活

皆さんは「お金の扱い方」を誰かに習ったことがありますか? 学校の授業で経済の仕組みや歴史は学んでも、お金の使い方は「自分の経験=自己流」と言う人がほとんどではないでしょうか。

そんな事実の裏付けなのか、日本信用情報機構によれば、なんと1124万人もの人が消費者金融からお金を借りているそうです(2016年2月時点)。

しかし一方、誰も教えてくれなかった「お金の正しい扱い方=お金の教養」を身につけてさえおけば、将来の不安が減り、仕事に集中できる環境が整い、給料の増減に一喜一憂しない。そんな理想的な状況を作り出すことも可能だといいます。

特に社会人になって間もない若者や、いつまでたっても貯金ができないという方に必要な「お金の教養」とは何か。

東京・大阪・ニューヨークでファイナンシャルアカデミーを運営し、これまでに30冊・累計130万部の著書を出版しているお金のプロフェッショナル・泉正人氏に編集部が話を聞いてみました。

続きを読む

あなたにオススメ