これまで社員の副業や兼業に厳しかった企業でも、最近は副業を認めるところが増えてきました。
今では就職や転職する際にその企業が“副業OK”なのかどうかが、「判断の重要な基準になっている」という方もいます。実際に、平日は会社員として働き、土日などに副業をする方が増えています。
そこで気になるのが「確定申告」です。副業での収入は一体どのように扱えばよいのでしょうか? 実は、副業収入の申告方法は所得金額や種類によって異なります。
今回は、副業収入で代表的な「事業所得」「給与所得」「雑所得」の3つについて解説します。