MONEY PLUS > 老後 > 老後の備えに、民間の介護保険は必要ですか?老後の備えに、民間の介護保険は必要ですか?寺田 紀代子2023/10/04老後人生100年時代、70歳でリタイアしても、老後は30年。認知症などのリスクに加え、病気やケガで介護状態になるリスクもあります。人口の10人に1人が80歳以上の高齢化社会を経済的に乗り切るために民間の介護保険は必要か。データをもとに検証します。 続きを読むこの記事の画像を見るあわせて読みたい53歳専業主婦「老後は介護付き老人ホームで暮らしたい」いくら貯金すれば希望が叶う?クレジットカード会社から届く無料の保険案内、加入したほうが得? そうともいえない理由やってはいけない「残念な老後資金」の運用、減らさないために気をつけるべきことは?無年金の母の生活を支える52歳独身会社員「自分も老後の準備を始めたいが毎月赤字…」毎月の貯蓄は投資信託と個人年金に全振りの40代男性「老後資金準備の方針はこれでよい?」この記事の著者寺田 紀代子ファイナンシャルプランナー株式会社TSねっとワーク取締役 ファイナンシャルプランナー(AFP) 公的保険アドバイザー FP相談ねっと認定FP 損害保険トータルプランナー ライフプラン診断士 外資系保険会社勤務後、結婚を機に退職。青森県弘前市在住。専業主婦、子育てを経て、夫経営の総合保険代理店に従事。保険は大事だが、人生100年時代を生き抜くには保険だけではお客様の生活を守れないことに気づき、FPを取得。根底にある社会保障制度を踏まえた保険設計で、保険のスリム化をはかり、豊かな将来に向け資産運用のお手伝いをしている。 地元公民館・専門学校などで、iDeCo・つみたてNISAなどセミナー開催中。 著者の他の記事を読む