「日ごろの生活や将来に向けて、最も不安な項目はなんでしょうか」。
生命保険文化センターのアンケート調査によると「自分が病気や事故にあうこと」がトップで18.6%という結果がでています。
それを反映しているのかも知れませんが、生命保険のなかで、新規契約件数が最も多いのが医療保険です。同じく生命保険文化センター「2022(令和4)年度 生活保障に関する調査」によると、18~79歳の加入率は、65.7%というデータがあります。
もっとも売れているジャンルのため、生命保険会社は商品開発に力を入れていて、価格競争・開発競争を繰り返しています。そして医学の進歩や入院の短期化などの変化にともない、ここ10年で大きく変化してきました。
今回は医療保険の選び方、そしてかしこい入り方について考えていきましょう。