MONEY PLUS > 老後 > それほど大きな問題ではない? 「iDeCo改悪」によって影響を受ける人、逆にメリットがある人とはそれほど大きな問題ではない? 「iDeCo改悪」によって影響を受ける人、逆にメリットがある人とは山中 伸枝2024/12/31老後令和7年度税制改正大綱が発表になりました。巷では受取り時の退職所得控除のルールが変更される点が「改悪だ!」といわれているiDeCoですが、今回はどんな人にとって改悪なのか、メリットが拡大する人はどんな人なのかを解説していきます。 続きを読むあわせて読みたいもし積み立てが継続できなくなったら…に向き合う、積立投資の保険「つみえーる」とは老後資金を増やす、退職所得控除の拡大…60歳以降の「iDeCo」活用法金融庁が公表した「プログレスレポート2025」、そこに書かれた個人投資家が見逃せない3つのこと掛金の大幅引き上げ、70歳まで延長…新しい【iDeCo】はどう変わる?楽天証券iDeCoの商品除外を延期に これからとるべき行動は?この記事の連載実例で学ぶ「NISA」と「iDeCo」のポイント「NISA」と「iDeCo」を正しく理解して活用するため、実例からポイントを解説していきます。この記事の著者山中 伸枝ファイナンシャルプランナー心とお財布を幸せにする専門家 ファイナンシャルプランナー(CFP)、株式会社アセット・アドバンテージ 代表取締役、FP相談ねっと 代表、一般社団法人公的保険アドバイザー協会 理事。 1993年米国オハイオ州立大学ビジネス学部卒業後メーカーに勤務。これからはひとりひとりが、自らの知識と信念で自分の人生を切り開いていく時代と痛感し、お金のアドバイザーであるファイナンシャルプランナー(FP)として2002年に独立。年金と資産運用、特に確定拠出年金やNISAの講演、ライフプラン相談を多数手掛ける。 執筆:金融庁サイト 有識者コラム連載、50歳を過ぎたらやってはいけないお金の話(東洋経済新報社)、ど素人が始めるiDeCo(個人型確定拠出年金)の本(翔泳社)他著者の他の記事を読む