MONEY PLUS > ビジネス > 議論は迷走ぎみ? 第3回「FX有識者検討会」の憂鬱議論は迷走ぎみ? 第3回「FX有識者検討会」の憂鬱猪澤顕明2018/04/05ビジネス店頭FX(外国為替証拠金取引)業者の決済リスクへの対応について議論するため開催されている有識者検討会。その第3回会合が3月29日に金融庁で開かれました。 検討会に先行する形で、昨年末から「FXのレバレッジを現在の最大25倍から同10倍に制限する方針」という報道が流れていますが、これまでにレポートしてきた通り、第1回、第2回の議論は、観測報道とは少し異なる展開を見せています。 第3回の会合では、どのような議論が展開されたのでしょうか。 続きを読むあわせて読みたい老後資金を増やす、退職所得控除の拡大…60歳以降の「iDeCo」活用法日銀が公表した株式分布状況、個人株主が保有比率を増やした業種は?企業型DC×マッチング拠出とiDeCo、併用するならどちらが有利? 迷わないための4つのポイント水星逆行と株価急変の関係とは?投資家はどう見るべきか「サマーストック」って本当にある? ダイキン、アサヒ、フマキラー…代表的な15銘柄の値動きを検証!この記事の著者猪澤顕明MONEY PLUS 編集部1979年生まれ。慶應義塾大学卒業後、テレビ局、出版社を経て、2017年10月マネーフォワード入社。著者の他の記事を読む