MONEY PLUS > 生活 > 見た目はまるで本物の督促状、よりリアルに騙そうとする架空請求が横行見た目はまるで本物の督促状、よりリアルに騙そうとする架空請求が横行多田文明2020/05/13生活いかに身に覚えのあることだと思わせて、相手を騙すかが詐欺の肝といえます。令和元年の架空請求の被害は深刻で、警察庁の発表では約97億6千万円にも上っています。この背景には、よりリアル感をもって騙すそうとする手口が出てきていることがあるでしょう。 続きを読むあわせて読みたいクレジットカードでやってはいけない、信用度を下げるNG行為クレジットカードの審査が落ちる時ってどういう場合?5つの原因都内で暮らす30代独身男性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?新型コロナで巣篭もり状態、“2人以上の訪問者”に注意すべき理由家賃が払えない…収入減少者への家賃補助制度とは?4月から対象者拡大この記事の著者多田文明詐欺・悪質商法に詳しいジャーナリスト怪しい勧誘に誘われたら、“ついていく”という雑誌の連載をきっかけに、ルポライターとして活動し、詐欺・悪質商法などへの潜入数は100ヶ所以上にのぼります。著書「キャッチセールス潜入ルポ~ついていったらこうなった」(彩図社)は番組化され、ゴールデン枠の特番で8回放送。現在も、情報・報道番組などでコメントをするなど、多数のテレビ・ラジオに出演。騙されないための講演、講座も行い、消費者庁「若者の消費者被害の心理的要因からの分析に係る検討会」の委員も務めました。著書に『だまされた!「だましのプロ」の心理戦術を見抜く本』(方丈社)など多数。著者の他の記事を読む