MONEY PLUS > 生活 > 詐欺を見抜いたと思ったら大間違い、「しりとり型詐欺」とは?詐欺を見抜いたと思ったら大間違い、「しりとり型詐欺」とは?多田文明2020/07/13生活ブラフをかます。これは詐欺におけるテクニックのひとつですが、ハッタリをきかせて、お金を騙し取るという単純なものではありません。それだけを考えていれば、騙されてしまうことでしょう。今、しりとり型の詐欺が横行しています。 続きを読むあわせて読みたい見知らぬ番号で着信あり、ワン切り電話に折り返してみると 海外からも見知らぬ番号で着信あり、電話をかけてみると「街金」にお金を借りたらどうなる? 業界歴20年の業者に聞いてみた【実録】50代男性の告白 投資詐欺で5000万円被害、犯人が逮捕されるまで過去最多のネット不正送金、詐欺師が使う巧みな「引き算テク」とは?この記事の著者多田文明詐欺・悪質商法に詳しいジャーナリスト怪しい勧誘に誘われたら、“ついていく”という雑誌の連載をきっかけに、ルポライターとして活動し、詐欺・悪質商法などへの潜入数は100ヶ所以上にのぼります。著書「キャッチセールス潜入ルポ~ついていったらこうなった」(彩図社)は番組化され、ゴールデン枠の特番で8回放送。現在も、情報・報道番組などでコメントをするなど、多数のテレビ・ラジオに出演。騙されないための講演、講座も行い、消費者庁「若者の消費者被害の心理的要因からの分析に係る検討会」の委員も務めました。著書に『だまされた!「だましのプロ」の心理戦術を見抜く本』(方丈社)など多数。著者の他の記事を読む