子どもの教育資金として1,000万円がよく目安とされます。マイホームの購入資金も、頭金の目安は物件価格の2割と言われます。3,500万円の物件なら頭金として700万円。それ以外に諸費用が200万円程度必要なので、貯蓄が1000万円あれば心強いと感じる人も多いでしょう。
もちろんお金を貯める目的は人それぞれですが、1,000万円あれば車の購入、留学、海外旅行等々、まとまったお金が必要になったときでも幅広く対応できそうです。
これから貯蓄をスタートする人、これまでなかなか貯められなかった人には果てしない金額に思えるかもしれませんが、決して無理な金額ではありません。そのためにやるべきことをひとつひとつ実行していきましょう。