米市場が年初来安値、その背景は?インフレ見極めのために押さえるべき2つの経済指標

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5月の「FOMC」では予想通り通常の倍の0.5%の利上げと、6月から保有資産の圧縮開始が決定されましたね。6-7月も0.5%の利上げの可能性が示されているものの、0.75%のトリプル利上げに関してはパウエルFRB議長が慎重な姿勢を示しました。とはいえ、通常0.25%ずつ利上げすることを考えると急ピッチの金融引き締めであるといえます(FOMCについて、詳しくは連載第5回をご覧ください)。

その背景には、あまりにも高いインフレと、インフレ抑制に迅速に動く必要性があることや、労働市場がきわめてタイトであることなどが、FOMC後のパウエル議長会見で伝えられています。

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