MONEY PLUS > ビジネス > 信託報酬引き下げ競争はメリットだけではない? その行き着く先とは信託報酬引き下げ競争はメリットだけではない? その行き着く先とは鈴木雅光2024/06/05ビジネスインデックスファンドを中心にした信託報酬の引き下げ競争がもたらすものは、何でしょうか。ローコストは確かに受益者にとって正義ですが、一方、運用で収益を稼いでいる投資信託会社にとっては、売上減に直結する問題でもあります。 続きを読むあわせて読みたい配当+優待の総合高利回りに注目!足元の決算と長期視点で選ぶ投資戦略決算資料で見かける「EBITDA」とは? KDDI・楽天・マネーフォワードに見る使い方と注意点投資信託で長期保有ができなくなる4つのケースとは楽天証券でiDeCoを利用している方は要注意! 9本の投資信託が除外でどうなる?減益予想の中でも目立つ株主還元、累進配当の実施を発表した6社とは?この記事の著者鈴木雅光金融ジャーナリストJOYnt代表。証券会社の支店営業、証券業界紙の記者を経た後、投資信託データベースの会社で各種マネー雑誌の記事や単行本の執筆を担当。2004年に独立。経済・金融関連を中心にした単行本の企画立案・執筆、オンライン媒体や雑誌への寄稿、テレビやラジオ番組の制作・出演、イベントの企画なども行っている。著者の他の記事を読む