MONEY PLUS > ビジネス > 信託報酬引き下げ競争はメリットだけではない? その行き着く先とは信託報酬引き下げ競争はメリットだけではない? その行き着く先とは鈴木雅光2024/06/05ビジネスインデックスファンドを中心にした信託報酬の引き下げ競争がもたらすものは、何でしょうか。ローコストは確かに受益者にとって正義ですが、一方、運用で収益を稼いでいる投資信託会社にとっては、売上減に直結する問題でもあります。 続きを読むあわせて読みたいオルカンより“上”を狙える?6月リリースの注目のETFと投資信託3選なぜ6月26日に株価が上昇した? 急騰の要因と日経平均4万円超えにはなりにくいと考える理由コロナ特需が一段落ついた「しまむら」、再上昇のカギは100万足を売った“スリッパ”?コストの安い投資信託は良いは本当?伸び続ける米国二大指数【S&P500】と【ダウ平均】の違いと共通点この記事の著者鈴木雅光金融ジャーナリストJOYnt代表。証券会社の支店営業、証券業界紙の記者を経た後、投資信託データベースの会社で各種マネー雑誌の記事や単行本の執筆を担当。2004年に独立。経済・金融関連を中心にした単行本の企画立案・執筆、オンライン媒体や雑誌への寄稿、テレビやラジオ番組の制作・出演、イベントの企画なども行っている。著者の他の記事を読む