MONEY PLUS > 生活 > 扶養内を意識して働くひとにはメリットがない? 「103万円の壁」引き上げによる具体的な影響とは扶養内を意識して働くひとにはメリットがない? 「103万円の壁」引き上げによる具体的な影響とは山中 伸枝2024/11/06生活玉木雄一郎氏が率いる国民民主党によって「103万円の壁」が注目されています。働き控えを減らすことを目的のひとつとしていますが、そこには「壁」に対する間違った解釈もあるとも言われています。今回はこの年収の壁と将来設計について解説します。 続きを読むこの記事の画像を見るあわせて読みたい「扶養の壁」103万円と130万円の違いは?パート代の調整が必要になる人を税理士が解説子どもを2人もつシングルマザー「給与アップで児童扶養手当が打ち切りに…」今後の家計はどうなる?子ども名義の証券口座、親の税金に影響はある?扶養から外れるケースについて税理士が解説60歳年上妻、夫の扶養内でパート勤務「年金の手続きは必要ですか?」扶養に入りながら働くなら年収いくらがお得? 「年収の壁」で損したくない人向けのポイントをQ&A形式で解説この記事の著者山中 伸枝ファイナンシャルプランナー心とお財布を幸せにする専門家 ファイナンシャルプランナー(CFP)、株式会社アセット・アドバンテージ 代表取締役、FP相談ねっと 代表、一般社団法人公的保険アドバイザー協会 理事。 1993年米国オハイオ州立大学ビジネス学部卒業後メーカーに勤務。これからはひとりひとりが、自らの知識と信念で自分の人生を切り開いていく時代と痛感し、お金のアドバイザーであるファイナンシャルプランナー(FP)として2002年に独立。年金と資産運用、特に確定拠出年金やNISAの講演、ライフプラン相談を多数手掛ける。 執筆:金融庁サイト 有識者コラム連載、50歳を過ぎたらやってはいけないお金の話(東洋経済新報社)、ど素人が始めるiDeCo(個人型確定拠出年金)の本(翔泳社)他著者の他の記事を読む