はじめに
●TCスマホナビ(無料)
トヨタが開発したスマホナビで独自の渋滞情報である「Tプローブ交通情報」を搭載し、ルートを探索します。また災害時に表示する「通れた道マップ」は高い評価を受けています。
14:37の段階では破線、つまりこの後地図に反映されることが予定されている状況になっています。
TCスマホナビの渋滞情報はVICSとは異なるものを使っています
これを一段階拡大すると地図上に反映されていました。徐々に反映が行われており、ホンダ同様現在ではどの縮尺でも表示されています。
●ドコモ ドライブネット(有料)
ドコモとパイオニアが共同開発したカーナビアプリ。最大の特徴はカロッツェリアブランドで高い評価を受けているリアルタイム渋滞情報である「スマートループ」を活用することができます。
14:36の段階では、使用頻度が高く標準的な表示と言える100mスケールでは地図は更新されていません。
選択できるルートは6つと多彩なのも特徴です
それでは市街地詳細地図でもある50mスケールに変えてみたところ、こちらも反映は無し。実はこのアプリの地図更新は年12回、タイミングが合わないと地図は更新されません。ちなみに10日後に確認した段階でも更新はされていませんでした。
●LINEカーナビ(無料)
AIアシスタント「Clova」を使うことでLINEの送受信まで音声で行えるAIナビ。ナビエンジン(基本システムと考えればいいです)はトヨタ製です。
14:39段階では地図は反映されていませんでした。ちなみに平均で1週間程度で反映と書かれていますが、9日後の段階でもまだ反映されていません。ただ基本機能は優れているはずなので今後に期待です。
基本、スマホに触れることなく操作できるのは魅力的です