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贅沢ではないが貧困でもない? 年金生活者のリアルな実態
年金暮らしを愉しく過ごすためにできること
年金で暮らしている人たちはどのような暮らしをしているのでしょうか? 総務省「家計調査 世帯収支編」を見ると、年金生活者の暮らしぶりがわかります。今回の記事は、総務省「家計調査 世帯収支編」の「65歳以上の者がいる世帯(世帯主が65歳以上、無職世帯)」のデータを使って、年金生活者の暮らしぶりを読み解いていきたいと思います。
好調な時こそ欲を出さずに!株式市場の「3つの坂」で投資家が取るべき行動と戦略
下落の局面もチャンスに変えよう
株式投資で直面する「3つの坂」をご存知ですか?「上り坂」「下り坂」、そして「まさか」のことです。それぞれの坂において異なる状況とリスクが存在し、それに応じた戦略を立てることが重要です。1月20日にはいよいよトランプ新大統領が就任しますし、FOMC、次元金融政策決定会合と日米の中金イベントも控えています。株式市場でも値動きが激しくなることが予想されます。そこで今回は、「3つの坂」に直面した際の考え方についてお伝えします。
2つの支出を管理するだけでOK! 家計簿が続かない方におすすめの「手帳家計簿」のはじめかた
簡単・家計管理術
1月に入り「今年こそ家計管理をはじよう!」と決意を新たにした方も多いのではないでしょうか。「どのような方法で家計管理をすればよいか分からない」とお悩みの方は、2つの支出を手帳で管理するだけの「手帳家計簿」からはじめませんか? 家計管理の考え方や、具体的なやり方を解説します。
ローソンや無印良品、キャンドゥで15%還元! 1月の注目キャンペーン
公共交通機関30%キャッシュバックも
1月も多くの魅力的なキャンペーンが登場しました。中でも特にお得で使いやすいものをピックアップしてお届けします。
一見好決算も株価は対照的な「ユニクロ」と「無印」、明暗を分けた要因とは?
両社の明確な違い
ほぼ同時期に25年8月期第1四半期決算を発表したファーストリテイリングと良品計画。どちらも日本の小売業を代表する企業であり、グローバルでも存在感を放っています。両社はともに増収増益を達成しながらも、決算発表翌日の株価の動きは対照的でした。良品計画は6%以上の上昇を見せた一方、ユニクロを展開するファーストリテイリングは6%以上の下落を記録。なぜこのような明暗を分ける動きとなったのか、決算内容を深掘りします。
「ねんきん定期便の年金額では暮らしていけない」56歳女性のライフプラン再設計
ねんきん定期便から始める老後資金準備
会社員のAさん(56歳)はねんきん定期便を見て、この年金額では老後の生活費には足りないことに気がつきました。「このままで老後資金は大丈夫なのかを確認したい、何か対策が必要であれば始めたい」とFPである筆者のもとに相談に来られました。
投資信託の運用会社が倒産すると保有ファンドはどうなる?
投信の誤解⑭
投資信託を設定・運用している投資信託会社は本当に倒産しないのでしょうか。NISAやiDeCoなど、税制メリットを受けられる制度が充実し、長期投資を始めてみようと考える人が増えているだけに、この点をしっかり考える必要がありそうです。
100人に3人が返済に苦しんでいる? 住宅ローン破綻を防ぐために気を付けるポイント
住宅ローンを上手に活用する返済計画の考え方
マイホーム購入は多くの方にとって人生最大の買い物です。その際に欠かせない住宅ローンですが、「返済できなくなったらどうしよう」と不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。近年、住宅ローン市場は大きく変化しており、選択肢が増えた分、適切に商品や条件を選択することが難しくなっています。この記事では、住宅ローン返済破綻を防ぐために気を付けるべきポイントや住宅ローンの活用方法をご紹介します。
「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬が引き下げ! 巳年相場の傾向とは?
相場格言「辰巳天井」とは?
米国市場は2024年12月以降S&P500やナスダック指数が過去最高値を更新し非常に堅調な動きとなっています。
相続人に「認知症・未成年・障がいのある人」がいる場合に遺言書が必要な理由
争う可能性が低くても手続きをスムーズに
遺言書は「家族の仲が悪い」「争う可能性が高い」など、将来の相続に不安がある方が検討されることが多くあります。しかし、家族の仲が良く、争う可能性が低くても、相続人の中に以下の3パターンに当てはまる人がいる場合は、遺言書を作っておくことで余計なトラブルを防ぐことができます。・認知症の人がいる・未成年がいる・障がいのある人がいる
あなたの投資の「限界」はどれくらい?自分の「リスク許容度」を把握する3ステップ
損をしないためには「己を知る」ことが大切!
投資において「リスク許容度」を把握することは非常に重要です。リスク許容度を正しく理解しないまま投資を始めると、想定外の損失に耐えられず、感情的な判断で資産を失うリスクが高まります。一方、リスク許容度を明確にしておけば、自分に合った資産配分や投資戦略を立てられ、長期的な資産形成が可能になります。この記事では、リスク許容度を決めるためのステップや具体例を解説します。
口座凍結によりお金を引き出せなくなる? NISA契約者が認知症になった時に起こること
凍結前にできることとは?
2024年から大幅に改正されたNISA。それに伴い利用者が増えましたが、認知症のことまでしっかりと考えていますか?NISA契約者が認知症になってしまうと、自分で資産の処理ができないため、今まで貯めたお金が使えなくなってしまいます。そうなる前に5人1人がなるといわれている認知症(独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所調べ)に対して、事前にやるべきことをFPがお伝えします。
家具家電の破損・外出先のトラブルも「火災保険」で備える! 子育て世帯おすすめ「特約」の活用法
3つの特約で日常生活のリスクに備える
子育て世帯は、予期せぬ事故やトラブルがつきものです。そんなトラブルに心強いのが火災保険の特約です。火災保険は「火災」に対する補償だけでなく、特約を活用することで、日常生活のさまざまなリスクにも備えることができます。また、火災保険は自動車保険と異なり、事故が起きても次年度の保険料が上がる仕組みはありません。そのため、後の保険料負担を気にすることなく、必要な場面で保険金を利用できます。今回は、火災保険の中でも、特に子育て世帯におすすめの特約を3つご紹介します。
「掛け捨てはもったいない」「保険料が一生上がらないはお得」…損する保険の誤解
6つの誤解
保険は専門用語などもあり、複雑でわかりにくいと感じている人が多いと思います。しかし、「細かなことは、よくわからないけど入っておけば安心かな?」という安易な考えで加入すると、損をしてしまうことがあります。保険は超長期の契約ですから、20〜30年の間、損し続けることになります。そんな保険の損する誤解について解説をしてみましょう。
自分が株主の企業に不祥事ニュースがあった場合、あなたはどう行動する? 模範的な投資家の行動とは
不祥事のニュースは投資家の良い教材
株式投資をしていると、突然の不祥事ニュースに巻き込まれてしまうことがあります。業績好調で、株価が上昇中にそういったニュースがあった場合、株の投げ売りが起きることは避けられません。もし自分が株主である企業にこういった報道があった場合、どういう行動を取るべきでしょうか? まさにわたしが最近巻き込まれた事例で考えてみたいと思います。
「元本割れリスクがない」は誤解! 債券型ファンドは本当に安全なのか?
投信の誤解⑬
一般的に安全な資産とされている「債券」。それを組み入れて運用するファンドも少なくありません。株式型ファンドに比べて安全と思われている債券ファンドですが、それは本当でしょうか。
あなたが「貯まる人」か「貯まらない人」かがわかる質問【貯蓄は「固定費」それとも「変動費」?】
大きな差が生まれる考え方の違い
お金が貯まらないと悩む人は、「貯まる人と、いったい何が違うんだろう…」と思うのではないでしょうか。日々多くの人にお金について取材をさせていただく中で、大きな差になるのが「貯蓄」への考え方。「固定費」と「変動費」のどちらでとらえているかで、大きく変わるのです。今回は、その違いについて迫っていきましょう!
個人投資家の井村俊哉氏、竹入敬蔵氏が投資助言を行う「fundnote日本株Kaihouファンド」とは?
助言者2人の経歴とは
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。2025年初回の記事は、2024年末に発表された公募投信「fundnote日本株Kaihouファンド」についてお伝えします。