生活
食事や買い物、通信、交通など、日々の生活全般のお金の話を紹介します。
控除漏れに要注意! ふるさと納税の寄付控除が適用されているかを確認する方法
住民税決定通知書の抑えるべきポイント
ふるさと納税を利用した際、住民税や所得税の控除が正しく適用されているか、毎年確認していますか?行政が処理してくれているから大丈夫!と思っている方も多いでしょう。しかし、実際には控除漏れが発生しているケースがあり、内容をちゃんと確認しないと「寄付しすぎていた」「役所でミスがあった」といった問題に気付かない可能性があります。今回は、ふるさと納税が無駄にならないよう、正しく控除されているか答え合わせをする方法を解説します。
対面営業の保険にメリットはある? 向いているひととは
対面営業の数字に出ない価値
物価高の影響もあり、近年対面で加入する保険からネット保険に切替えるひとが増加傾向にあります。ネット保険は手軽で便利で安い、と考えがちですが、本当に安いのか、対面営業の保険のメリットはどこにあるのか、詳しく解説します。
ユニクロ感謝祭がさらに10%オフ! 5月下旬の注目キャンペーン
JR東日本とJR西日本のポイント攻略も
5月下旬に開催される注目のキャンペーンをご紹介します。今回は、キャンペーンとポイントの出口戦略を組み合わせた“複合ワザ”についても解説しています。
料理、家事、エンタメ…節約アドバイザーがあえて節約しないところとは?
支払い方法の工夫まで
先日のこと、本連載の編集担当の方と話をしているときに「節約アドバイザーの方でもお金をかけるところ、節約しないところってあるんですか?」と聞かれました。確かに筆者の中でも「これは多少の支出があっても、買う価値はある」と考えるカテゴリーがあります。そこで今回は、自分語りになってしまいますが、筆者がお金をかけているものについてご紹介します。支出というのは、その人のライフスタイルや価値観で大きく変わってきますので、あくまでも筆者の例として参考になさってください。
5月病でお財布の紐が緩む?「ストレス散財」を防ぐ方法
衝動的にお金を使わないための工夫とは?
新年度を迎え、何かと慌ただしかった4月が終わり、気分が沈みがちになる「5月病」を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、この時期、お金の使い方にも変化が現れることがあるのです。この衝動的な「ストレス散財」は、家計の負担になるだけでなく、自己嫌悪やさらなるストレスの原因にもなりかねません。そこで今回は、5月病によるストレス散財の原因を探り、無駄遣いを防ぐための具体的な対策を紹介します。
いらない不動産だけを相続放棄できる?できない? 判断ポイントと対処法
相続放棄が難しい場合の代替策とは
「親から田舎の土地を相続したけれど、使い道もなく、売ることもできない…」「毎年の固定資産税が負担になっていて、できれば手放したい…」——そんな悩みを抱える人が増えています。特に、売却が難しい山林や原野、管理が必要な空き家などは、相続したことで、不動産自体の価値や得られる収益よりも支出の方が上回り、資産というよりも負債ともいえる“負動産”(マイナス資産)になってしまうこともあります。こうした背景から、「不動産だけでも相続放棄できないのか?」と考える人も増えているのです。しかし、相続放棄には法律上の制限や注意点があり、必ずしも気軽に、容易に選べる選択肢とは言いきれません。さらには、正しい知識を持たずに手続きを進めてしまうと、思わぬ不利益を被る可能性もあります。この記事では、いらない不動産を相続放棄することは可能なのか、またその具体的な手続き方法や注意点、他の選択肢についてもわかりやすく解説していきます。
保険で資産形成するのは本当に悪いこと? NISAと変額保険、結局どっちがいいのか
保険とNISAの目的別活用術
SNSでは「保険で運用なんて損」「NISAなら非課税枠でお得」といった意見を目にします。しかし実際は、どちらにもメリットとデメリットがあります。本記事ではFPが、NISAと変額保険の特徴をわかりやすく比較しながら、「自分に合った選び方」について解説します。保険で資産形成するのは本当に悪いことなのか?この記事を参考にしていただき、考えてもらえたらと思います。
運用と保険、両方の機能を持つ「変額保険」は選ぶべきか?
保険業界はまさに「変額保険祭り」
お金を増やしたいので、投資をしたいけれど怖い…。でも、保険なら保障があるから安心。それであれば、運用と保険の両方の機能を持つ「変額保険」がいいのかな?という疑問を持ってはいませんか?各生命保険会社から、「変額保険」の新商品が発売されていて、保険業界はまさに「変額保険祭り」のようです。しかし、私はこれに対して大きな落とし穴があるのではと感じています。今回は、変額保険は入るべきなのかどうかを検証してみたいと思います。
育休からの仕事復帰で家事まで手が回らない…! 時短家電・家事代行・病児シッターを使うかはどう判断する?
“頼る支出”の見極め方
育児休業からの職場復帰は、暮らしや家計に大きな変化をもたらします。これから復帰を控えて不安を抱えている方や、すでに復帰し「想像以上に大変」と感じている方もいるかもしれません。それに加えて、子どもの急な体調不良など、突発的な対応が求められる場面も出てくると思います。こうした中で、時短家電や家事代行、病児シッターといった支援サービスの導入を検討しながらも、復帰直後は時短勤務による収入減や保育料の支出増も重なり、「助かる場面も多そうだけど、本当に使っていいのか不安」と感じる方もいるのではないでしょうか。本記事では、育休復帰後の家計の変化と、その支出をどうとらえるかについて、2度の育休復帰を経験したファイナンシャルプランナーが解説します。
「老後がそれほど心配でない人」の貯蓄額はどのくらい? 老後の安心度が増すボーダーラインとは
老後に必要なお金は人による
多くの人にお金の心配事を聞いてきましたが、年齢を問わず悩みとして多いのが「老後のお金」だと感じます。実際に預貯金や投資を始めるきっかけが「老後資金を貯めるため」という声も多く聞いてきました。ではいったい、どれくらい貯めたら、老後は安心だと感じられるのでしょうか。
自動車税も実質20%還元超! 5月の注目キャンペーン
無印良品15%還元も
5月は魅力的なキャンペーンが目白押しです。なかでも使い勝手がよく、節約効果の高いものを厳選してご紹介します。
5月連休中の遠出計画はちょっと待った? 夏ごろまでにガソリン価格は1リットル=140円以下まで下がるかも!
なぜ下がると予想できる?
昨今の物価の上昇が国民の生活を直撃しています。最近では、特にお米の値上がりについて、政府が備蓄米を放出したにも関わらず、流通など構造的な問題で値段が下がらないことがテレビの報道番組などで盛んに取り上げられていて、気にされている方も多いのではないでしょうか。もうひとつ、人々の生活に密着しているモノとして挙げられるのがガソリン。ここでは、その「ガソリンの価格」について、今後の動向を考察します。
年金の受け取り、免許返納、介護準備…介護保険被保険者証が届いたら考えること
65歳から始まる老後に備えるには
65歳の誕生月に届く介護被保険者証。老後のことを本格的に考えるきっかけとなる時です。老齢年金をいつから受け取るのか、免許の返納はいつにするのか、介護状態になったらどうするのかなど、長い老後を楽しく暮らすためのポイントを挙げてみます。
「家電の延長保証」加入する?しない?判断するための4つのポイント
点検・清掃がセットになった延長保証サービスも
家電を購入する際に「せっかくだから長く使える良いものを買いたい!」という人も少なくはないはずですが、長い間使う際に気になるのは故障です。そんな故障に伴う突然の出費に備えることができるのが”延長保証”です。今回は、「延長保証に加入するべきか判断するための4つのポイント」をご紹介します。
保険の重複で家計負担が大きくなっているケースも。家の片づけのように保険の見直しをする方法
すべて出してから仕訳すると不要なものが見えてくる
保険の入口は多種多様です。ご家族ご夫婦がみな同じ窓口で加入していることはあまりありません。タイミングもまちまちで、足りないと思った保障を上乗せすることで、いつの間にか、保険料が家計の大きな負担になってしまっているケースも見受けられます。一度すべての加入している保険を洗い出すことでスリム化することも可能です。
ペットの治療費はどの程度かかる? ペット保険のかしこい選び方
保険加入状況で通院回数にも違いがある
日本でペットは、どのくらい飼われているのでしょうか? ペットフード協会の調べによると、犬は約680万頭、猫は920万頭、合計で約1600万頭です。総務省のデータによると、15歳未満の子どもの人口は1401万人です。つまり、15歳未満の子どもの人口よりもペットの方が多いのです。では、ペットを飼うためには、どのくらいのお金がかかるのでしょうか? 気になるのは、ペットの医療費です。ペット保険に入った方がいいのか?どうかを一緒に考えてみましょう。
初任給の使い方は意外と重要! 家計管理の基本「50-30-20ルール」を知っていますか?
初任給の使い道と貯蓄のポイント
新社会人にとって、初任給はこれからの人生設計の第一歩となる大切なお金です。初めての給与をどう使うかによって、将来の家計管理の土台が築かれます。この大切な一歩目で、浪費癖がついてしまうと、改善するのはなかなか難しいものです。自分の収入にあった計画を立て、無駄遣いを防ぎながらも、明るい未来へ繋がる家計管理を目指しましょう。
自分磨きでお金を使い切っていた30代女性…結婚を見据えて見直すべきお金の使い方と投資戦略
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は、結婚を控えた30代の女性。20代の頃はスキルアップや旅行にお金を使い、貯金があまりありません。貯金の増やし方や投資の見直しについて相談したいとのこと。FPの秋山芳生氏がお答えします。