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500円貯金はもう古い?大量硬貨の銀行への預け入れは手数料でマイナスに、今後の小銭はどうすべき
ゆうちょ銀行も2022年1月手数料有料化
500円玉貯金や、貯金箱に貯めた子供の小遣いなど、硬貨を貯めていっぱいになったら銀行に預け入れに行くのは、昔から珍しくない光景です。筆者は以前から「お店での支払いを素早く済ませる」ことにこだわりがあり、レジの前で財布を広げ、時間をかけて、支払い金額にあわせて小銭をきっちり出すのが嫌で、お札を出してお釣りをもらい立ち去るようにしていました。キャッシュレス化はもちろん早く、電子マネーとしてのEdyやSuicaが出たときはいち早く使いはじめ、携帯電話(いわゆるガラケー)にモバイルSuicaアプリが登場したときもその日のうちに設定するほどでした。だから家には小銭が貯まりがちで、数年に一度小銭を抱えて銀行に預金に行く生活を送っていました。しかし、現在はうかつに自宅で小銭を貯められない世の中になっています。
むしろコロナ第6波が来なかったら株安?世界で感染拡大でも日本株が下がらなかった理由
株価には企業業績と政策が重要
世界で新型コロナウイルスの感染が再び拡大しています。欧州では感染再拡大を受け、オーストリアで全国的なロックダウン(食料品や薬局などを除いた店舗の営業停止、罰則付きの外出制限)、オランダで飲食店の営業時間短縮、ドイツではワクチン非接種者の店舗立ち入り禁止などが決定されています。米国でも屋内のマスク着用が強く推奨されており、感染の動向次第では行動制限のさらなる強化も想定されます。さらに、11月からはオミクロン型の感染が世界各国で急拡大しています。日本は外国人の入国を基本的に停止していますが、すでに50を超える国で感染が確認されていることから水際対策で長期にわたって流入を防ぐことは困難と見られ、今後国内での感染拡大を想定する必要があります。日本では夏場のデルタ型による感染第5波が収束して以降、感染者数は極めて低水準となっていますが、オミクロン型や次なる変異ウイルスが発生することで第6波が到来する可能性は十分残ります。今回は、感染第6波が来た場合の株式市場への影響について考察します。<文:ファンドマネージャー 山崎慧>
2021年 株価が上がった銘柄トップ20・下がった銘柄ワースト20
日経平均採用銘柄の上昇率・下落率
2021年もあっという間に終わろうとしています。今年も多くの方が新型コロナウイルスに振り回された1年だったのではないでしょうか。日本中がずっと我慢の生活を強いられるとともに、8月には1日の新規感染者数が25,000人を超え医療資源の逼迫が指摘されるなど非常に厳しい情勢となることもありました。ワクチン接種が進み、年後半には感染者数が落ち着いてきたのは本当に喜ばしいことです。世界では新たな変異株「オミクロン」の感染が広がるなどまだまだ油断は禁物ですが、なんとか収束に向かってほしいところですね。師走恒例、2021年のマーケットの値動きを振り返ってみましょう。
不妊治療で2人目希望の30代夫婦。世帯年収手取り700万円のマネープランはどうなる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、第一子目を出産予定の34歳看護師の方。もう1人子どもを望んでいますが、おそらく不妊治療が必要とのこと。世帯年収は手取り700万円。2人目を望めるようなマネープランは? FPの高山一惠氏がお答えします。
株式投資にかかる税金、会社員の場合は確定申告や源泉徴収どうすればいい?ケース別に解説
まずは証券口座の種類を確認
個人で株式投資をする人が増えています。2021年7月に東京証券取引所などが発表した「2020年度株式分布状況調査」では、2020年度の個人株主数は前年度比で308万人も増加しました。今回は、会社員が株式投資を行う際にかかる税金について、損しないためのポイントをお伝えします。
38歳専業主婦「子ども3人、手取り月40万で貯金ができない」教育費と食費をどう見直す?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、3人の子どもと夫と暮らす38歳専業主婦の方。毎月、夫の手取り月収40万円をほぼ使い切ってしまう状況で、貯金ができないと悩んでいます。これから子どもの中学受験に備えて貯めていきたいと言いますが、改善ポイントは? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。
いまさら聞けない「老後2000万円問題」、根拠と本当に必要な金額について改めて計算
老後の資産は実際いくら必要?
近年、さまざまな変化が起こり、取り巻くお金の環境・動きも変わらざるをえなかったのではないでしょうか。コロナウイルスがここまで大きな騒ぎになる少し前の2019年に「老後2,000万問題」が話題になり、今まで投資や運用に全く興味を持たなかった人までが証券口座を開設しました。このタイミングでNISA・iDecoを始められた人も多かったのではと思います。2021 年6月末時点の NISA(一般・つみたて)・ジュニア NISA の口座数は約1,655 万、iDecoは200万口座を突破しています。では、今も継続して運用ができている人はどれくらいいるか知っていますか?そもそも「なぜ2,000万円」だったのか、きちんと理解している人がどれだけいるでしょうか。「いまさら聞けない2,000万円問題」について、不足額が2,000万円と言われた根拠や、実際にはどのくらいの金額が必要なのか、また活用したい資産形成方法は何なのかを「シングル」「ディンクス(共働き、夫婦のみ)」「ファミリー」ごとに分けて考えていきましょう。
株式市場におけるオミクロン株の影響、ワーストケースを考えてみる
半導体など成長分野については好機となる可能性も
株式市場では、値動きの激しい日々が続いています。南アフリカで発生されたとする新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」は、その感染力、毒性、既存ワクチンの有効性等はまだはっきりとわかっていません。どの程度の危険性なのか見極め中として、今後の世界経済へのリスク等、市場の不透明感が増していることが背景のひとつとして考えられます。
「新車を3年で乗り替えたほうがお得と言われたけど?」いくら差が出るかFPが試算
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、夫と子ども2人の4人で暮らす38歳女性。新車で買ったファミリーカーが今年3年目となり、ディーラーから「下取りに出して新車を購入したほうがお得」とアドバイスを受けたそうですが、実際はどうなのでしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。
「投資信託」が下落したときのリスクに耐えられる?選ぶときに確認すべき点とは
騰落率で運用の良し悪しは判断できない(後編)
投資信託を選ぶ際にどうしても気になる過去の運用成績。でも、騰落率が参考にならないのは、前回の記事でも説明したとおりです。でも、過去の運用成績をチェックすることは大事。ちょっと矛盾しているようですが、その真意を説明します。
世界中の人が日本水準の生活をするには地球が何個必要?持続可能な消費と生産を考える
SDGsゴール12「つくる責任、つかう責任」
皆さんは、今の暮らしを維持するのに地球が何個必要だと思いますか?世界中の人が日本水準の生活をするには、地球が2.9個も必要とされています。持続可能な「地球1個分の暮らし」を取り戻すには、どうしたらよいのでしょうか?
出社させたい会社VSテレワーク望む従業員、意識差から離職懸念も
テレワークにも長所と短所
コロナ禍の先を見据え、GAFAやマイクロソフトといった巨大IT企業もオフィス出社再開に向けて動いています。ただし、働く人の多くはテレワーク継続を望み、企業と意識の差がある状況です。また、テレワークにも長所と短所があり、企業は難しい舵取りを迫られています。
16歳差のDINKs夫婦はいくらあれば同時リタイアして地方移住の夢を叶えられる?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、妻37歳、夫53歳のDINKs夫婦。夫が60歳で定年退職するタイミングで、地方に移住したいと考えている相談者。移住先では夫婦ともに働かずに暮らすことを希望していますが、夫婦揃ってリタイアすることは経済的に可能でしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。
メタバースで100兆円規模の巨大経済圏が誕生する?注目される理由と関連企業10選
SNSに代わる生活インフラになる可能性も
最近、株式市場で注目を集めているものの1つに「メタバース」があります。メタバースとは「メタ(meta:超越)」と「ユニバース(universe:宇宙)」から作った造語で、沢山の人が集まって様々なことが出来るインターネット上につくられた仮想空間のことです。メタバースのユーザーはスマートフォン、パソコン、ゲーム機、ヘッドマウントディスプレイと呼ばれる顔に装着するゴーグル型端末などを使ってインターネットでメタバース内の仮想都市などにログインし、コントローラーやセンサー等で自らの分身となるアバターを操作しながら、他のアバターとの会話や現実ではありえないような冒険など、様々な体験をすることが出来るようになります。
「がん保険」選びの常識が変わった?最新がん保険の特徴と選び方
新しいがん保険のトレンドは何を重視?
がんの治療法は、日進月歩で変化しています。入院日数でみると、1996年は平均約46日でしたが、2017年では平均約17日です。昔は、がんの治療法は手術が中心でした。ですので、入院日数も長くなっていたのですが、治療法も大きく変わり、抗がん剤、放射線治療が多くなったのです。いまでは、手術、抗がん剤、放射線治療が標準治療といわれています。がん保険も、がんの治療の変化に合わせるように変わってきました。以前のがん保険は、一時金、入院・手術、特約という形でした。いまでは、入院が短くなり、入院なしで抗がん剤治療というケースもあり、以前のがん保険では、十分な保障を得ることができないケースができます。がんの治療法が多様化したように、いまのがん保険の特徴は、保障も多様化してきたところです。最新のがん保険を選ぶには何を基準に考えればいいのか、もし古いタイプのがん保険でしたら、乗り換えも検討しながら読んでみてください。
餃子の皮で簡単「おつまみポテト」の作り方
家によくある材料で
じゃがいもや卵など、家によくある材料で作るおつまみポテトの作り方を紹介します。餃子の皮で包むことで、外はカリッと中はマッシュしたじゃがいもがふわふわで美味しい一品です。チーズを加えることで子供も大好き、おつまみにも最適です。
自分に合った加湿器の選び方、加湿方式の種類と特徴は?
種類がありすぎて分からないあなたへ
乾燥で喉がイガイガ、お肌もカサカサ。冬はもちろん、花粉アレルギーでお肌の状態がゆらぐ春先まで大活躍するのが”加湿器”。もはや一家に一台、必要な家電です。そんな使用頻度に応えるべく、性能や大きさなども日々進化。最近では、フィルターを自動的に殺菌処理してくれるものから、インテリアと馴染むスタイリッシュなものまで、幅広い展開となっています。もちろん、価格帯もピンからキリまで。自分に合うものを色々選べる反面、逆にどれを買うか悩んでしまうことも。やはり最新の機能がついている方が良いのか、それともシンプルな方が壊れにくいのか……。そんな疑問を解消すべく、今回は「加湿器の正しい選び方」についてお話ししましょう。
亡くなった父に認知した子がいることが相続で発覚!戸籍の落とし穴とは?
戸籍の編製や改製に注意
親が亡くなった時、相続の手続きをするためには戸籍を取り寄せて相続人を確定することが必要です。この時に初めて父親に認知した子がいたということを知るケースがあります。認知した子がいることを知らずに来てしまう戸籍の落とし穴とは……。