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いざという時も資産を守る!災害と向き合う投資家の備えと行動
恐怖と回復を読み解く! 災害で市場が揺れる前に整えたい準備とルール
「防災の日」は、命を守る備えを確認する日として定着しましたが、見落とされがちなのが「資産を守る」という視点。大地震などの災害時、株式市場は大きく揺れ、冷静さを欠いた判断が資産を大きく減らすこともあります。本記事では、過去の災害における市場の動きを振り返り、投資家が平時から備えておくべきポイントや行動指針を整理しました。
ポイント還元が9月末で終了! 2025年ふるさと納税の上手な進め方
「2回に分ける寄付」でムダなく楽しむ
ふるさと納税のポイント還元制度が、2025年9月末で終了します。「それなら今のうちに」と、あわてて寄付を検討している方も多いかもしれませんが、時期・金額・選び方次第では、思わぬ後悔につながることもあります。本記事では、2025年のふるさと納税における注意点や、時期別の進め方を整理し、ポイント付与終了後の返礼品選びのヒントをお伝えしていきます。
ほっともっと・やよい軒で10%還元! 9月の注目キャンペーンまとめ
最大50%還元キャンペーンも
9月もお得なキャンペーンが数多く実施中です。中でもお得度が高いものや、参加しやすく汎用性の高いものを厳選してご紹介します。
あなたは当てはまりますか? 「人生まで豊かにする貯蓄上手」がよくいう言葉7選
幸せの判断軸を“自分”に置くことがカギ
筆者は貯まらない人だけでなく、貯まる人への取材も多く、貯蓄上手な人の共通点を研究しています。貯蓄上手でも、実は大きく2つに分かれます。お金をぎりぎりまで節約する“節約家”でお金は増えるけれど、あまり楽しくなさそうなタイプ。そして、お金を上手に貯めながら、人生を豊かにしているタイプです。せっかくなら、後者のように、人生を豊かにするタイプを目指したいですよね。そこで今回、人生を豊かにする貯蓄上手な人がよくいう言葉を7つご紹介します。言葉には、その人の価値観や習慣がにじみ出るので、参考になるヒントがきっと見つかるはずです。
投資戦略に大きな影響を与える可能性も─9月にチェック必須の経済イベント
相場の転機になり得るイベントとは
当コラム2月末の記事「巳年相場の傾向をチェック」にて、2025年=巳年は「株式相場の重要な節目になりやすい」とお伝えしました。株式相場は4月に「トランプ関税ショック」で一時急落したものの、米S&P500と日経平均株価ともに史上最高値を更新するなど、ここまで好調に推移しています。今回は、9月の日米重要イベントを中心に、年内のスケジュールをチェックします。相場の転機になり得るイベントを見過ごさないように注意しましょう。
年会費24万円!「JAL Luxury Card」はどんな人ならお得に使える?
上位のカードは年会費59万9500円!
2025年8月に発表され、受付が始まった「JAL Luxury Card」は、その名のとおり富裕層向けのラグジュアリーなクレジットカードです。驚くべきはその年会費で、24万2000円(税込)です。さらに上位で完全招待制の「JAL Luxury Card Limited」になると、年会費は59万9500円(税込)と倍以上。これほど高額な年会費を支払ってもその価値があるという人はいったい、どんな人なのでしょうか。
オリオンビールが上場! 想定される配当利回りはどのくらいになる?
時価総額は?
毎日暑い日々が続きます。そうした中で激戦を繰り広げられていた高校野球も沖縄代表の沖縄尚学高校が西東京の日大三高に3対1で勝ち、初優勝を果たしました。今大会は、本当に面白い試合が多かったですね。そのような矢先に、沖縄県の老舗ビールメーカー、オリオンビール(409A)が9月25日に東証プライム市場に上場すると発表しました。沖縄県の製造業で東証に上場するのは初めてです。
アクティブファンドとインデックスファンドは結局どっちがいい? 初心者が知っておきたい選び方
成長分野で攻め、分散で守る
投資を始めようと思ったとき、最初に迷うのは「結局どの商品を選べばいいの?」という点ではないでしょうか。特に投資信託には大きく分けて「アクティブファンド」と「インデックスファンド」という2つの運用スタイルがあります。名前は聞いたことがあっても、違いがよく分からなかったり、自分にはどちらが合うのか判断できなかったりする人も多いはずです。ネットで調べればたくさんの情報が出てきますが、専門用語や数字が並び、「で、結局どっちがいいの?」という疑問が残ることもよくあります。そこで今回は、インデックスファンドとアクティブファンドの仕組みや特徴、メリット・デメリット、さらに具体的なファンドの例まで、FPが解説します。
ドライブレコーダーは前方だけで大丈夫? リアカメラが必要といえる理由
保険会社提供のドライブレコーダーとは?
近年、ドライブレコーダーが標準装備された車も増えてきましたが、前方の映像だけでは対応できない事故やトラブルが後を絶ちません。あおり運転や追突事故、駐車中の当て逃げなど、後方からの情報が決め手になるケースも多くあります。リアカメラの必要性を具体的な事例を交えて解説します。
エヌビディア決算で読む「FANGプラス投資」の展望
米ハイテク株の成長性と投資戦略
米国株市場をけん引するテクノロジー大手。なかでもエヌビディアを含む「FANGプラス」は指数の中核を担う存在となっています。最新決算ではAIやクラウドへの巨額投資や地政学リスクへの強さが示されました。割高感への懸念がある中、今後の成長性と投資戦略をどう見極めるべきか――注目ポイントを整理しました。
2025年は、ふるさと納税を9月末までにやったほうがいい理由
ふるさと納税におすすめの時期とは
ふるさと納税には、特に締め切りや期限がありません。毎年1月1日から12月31日の1年間で行ったふるさと納税について、翌年に手続きをすることで所得税の還付や住民税の控除が受けられます。ただ、実際のところは年末に行われるケースが多いようです。年の瀬になるとふるさと納税のCMをよく見かけるのは、年内のうちに手続きをすれば間に合うからです。しかし2025年は年末といわず、9月末までにふるさと納税をやったほうがいいでしょう。その理由を紹介します。
強みは時計だけじゃない! 年初来高値更新のセイコー株、じわじわ伸びる理由とは?
じっくり時間をかけて育てる銘柄
時計の代名詞ともいえるセイコー。余談ですが、わたしが愛用しているのは、1970年代に作られたセイコーのヴィンテージ時計です。そのセイコーの株価が年初来高値更新と堅調です。上昇のきっかけは、2025年8月8日に発表された2026年3月期第1四半期決算。売上高771億円(前年同期比+4.2%)、営業利益81億円(同+60.2%)と、力強い増収増益でした。発表翌日の株価は、一時ストップ高となり、その後も堅調に推移し、投資家の関心を集めています。なぜセイコーの業績と株価は好調なのか、そして今後の成長余地はあるのでしょうか。
賞与制の会社から年俸制の会社への転職で年金が減る? 転職前に確認すべき「3つの数字」
高収入層ほど影響が出る可能性も
「年棒制に変わると、損することはあるのだろうか」——賞与ありの会社から、年棒制・賞与なしの会社への転職を考える50代も少なくありません。年収は同じでも、支給形態の違いで厚生年金や社会保険料の計算方法が変わり、将来の年金額や各種給付に差が生じる場合があります。転職後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、知っておきたい「3つの数字」を解説します。
買付額上位に1本もない? NISA口座で日本株アクティブファンドが不人気な理由
運用成績だけではない
日本証券業協会が6月末時点の「NISA口座の開設・利用状況」を発表しました。大手証券会社10社を対象にしたヒアリング調査なので、他の集計結果と異なる点はありますが、現時点のNISAの状況を把握するうえで参考になります。
掛金を増やすと社会保険給付が減る? 「給与減額型」の企業型DCで気をつけるべきこと
社会保険給付の減額を避けるためにできること
企業型DCは、会社が社員に掛金を拠出することが大原則ですが、その掛金の在り方には3種類あり、会社によっては前回の記事でお伝えした「掛金増額」がご自身にデメリットをもたらすことがあります。今回は特に注意が必要な「給与減額型」の企業型DCについて解説します。参考記事:マッチング拠出における掛け金の制限が撤廃に 掛金を増額して良い人、増額してはいけない人とは?
高い配当利回りが魅力の「REIT(不動産投資信託)」が年初来高値を更新、なぜいま好調?
気をつけるべき点とは
REIT指数が先週、年初来高値を更新し、非常に堅調に推移しています。REITとは、投資者から集めた資金で不動産への投資を行い、そこから得られる賃貸料収入や不動産の売買益を原資として投資者に配当する商品で、一般的に「不動産投資信託」とよばれています。投資者は、REITを通じて間接的に様々な不動産のオーナーになり、不動産のプロによる運用の成果を享受することができます。
マイナンバーカードと運転免許証が一体化したマイナ免許証、メリットはある?
メリットと注意点を解説
2025年3月からスタートした、マイナンバーカードと運転免許証の情報を一体化できる「マイナ免許証」制度。開始からおよそ半年が経ち、実際の使い勝手や活用の実情にも注目が集まっています。この記事では、マイナ免許証の仕組みや選択肢、生活におけるメリットと注意点を、最新情報をもとに解説します。
被害総額6,205億円! 証券口座乗っ取り事件で今すぐ取るべき7つの防衛策
証券口座を乗っ取られない方法
長年築いてきた株を勝手に売買される証券口座の乗っ取り事件。この問題は、金融機関や警察の対応だけで解決できるものではなく、投資家自身が行動を起こす必要があります。あなたの資産を守るため、今回は犯行手口と防衛策、損害を受けた場合の補償について解説します。