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子どもが独立したら保険は不要?死亡保障だけじゃない活用のポイント
知っておきたい税制面でのメリット
子どもが独立した後は、死亡保険金の保険金額の目安となる額である必要保障額は、一般的に少なくなりますが、ある程度の預貯金があれば生命保険はもう必要ないのでしょうか?今回は、生命保険の死亡保障について、遺族の生活費のためという側面以外の視点からお伝えしたいと思います。
たけぞうが振り返る2023年上半期の株式市場、値上がり・値下がり銘柄に見る明暗の要因は?
日米ともに好調も下半期に懸念
2023年も半分が過ぎました。今回は2023年上半期、1月から6月の株式市場の振り返りを行いたいと思います。
36歳共働きの公務員男性「子ども2人の大学卒後業後、55歳でサイドFIREしたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳公務員の男性。妻は同い年で正社員共働き。9歳と12歳の子どもがいる中、55歳でサイドFIREをしたいそうですが、実現可能でしょうか。FPの伊藤亮太氏がお答えします。
マイナンバーカードを使わないと医療費が高くなる? マイナ保険証を使うことのメリット6選
限度額適用認定の自動化は大きなメリットに
マイナンバーカードをすでにお持ちの方も多いと思います。しかし、マイナンバーカードを健康保険証「マイナ保険証」として使ったことのある方は、まだ少数派かもしれません。そこで今回は、マイナ保険証のしくみとマイナ保険証を使うメリット、そしてマイナ保険証を使う手続きを紹介します。
60~65歳は年金生活を「幸せ」か「苦しい」ものにするかの分かれ道。老後を安泰に過ごすためにやるべきこと
資産運用よりも大切なこと
60歳の定年を迎えて、その後は再雇用。その再雇用も65歳には終わるのが一般的です。65歳からは年金生活とシミュレーションしているのではないでしょうか。これがもっとも多いパターンでしょう。だからこそ、60歳から65歳までの暮らし方がとても重要になってくるのです。この時期の生活・暮らし方が、その後の年金生活を幸せなものにする、それとも苦しいものにするかの分かれ目になるといってもいいでしょう。では、この再雇用の期間は、どんな生活・暮らし方をすれば、幸せな年金生活が過ごせるのかを考えてみましょう。
初心者でも実践できる全世界への分散投資【オルカン】商品選びのポイントは?
ETFと投資信託の違いも
一般投資家でも手軽にグローバルに投資する手段として、全世界型であるオールカントリー(オルカン)のETF(Exchange Traded Fund)や投資信託が注目を浴びています。「グローバルな投資をする」と聞くと、ハードルが高いと感じるかもしれませんが、ETFや投資信託という商品を利用すれば、全世界の金融市場に簡単にアクセスすることが可能です。むしろ、初心者向けの投資といえるのが全世界型のETFや投資信託なのです。今回は、全世界型のETFや投資信託とは何か、メリットや選び方などを解説していきます。
2023年、夏のボーナスはみんな何に使う? お金のプロが考える、未来を見据えた3つの使い道
昨年から旅行がUPも、減った項目は?
この夏の大手企業のボーナスが、前年比3.91%増の95万6027円と、高い水準となったことで話題を呼びました(「2023年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(加重平均)」日本経済団体連合会 2023年6月29日発表より)。データを見ると、前年に比べてボーナス額が大きく伸びている業種は、商業、鉄道、機械金属、自動車、造船、情報通信などがあげられます。日本の社会全体を見ると、少しずつ賃金が伸び始めているように感じます。では、この夏ボーナスが出る人は、いったいどんな使い道を予定しているのでしょうか。アンケート調査結果を見ていきます。また、どのように使うとより効果的か、といったご提案もお送りします。
松屋で50%還元、PayPayで20%還元のコンビニも!7月注目キャンペーンまとめ
合わせ技でさらにお得
7月はお得なキャンペーンが目白押しとなっています。数多く発表されたキャンペーンの中から、お得度の高いものを厳選して紹介します。
エアコンはつけっぱなしのほうがいい? 冷蔵庫は設定温度を変えるべき? 節電になる使い方
SNSで話題となった節電話の真相は?
大手電力会社7社が国に申請していた電気代(規制料金)の値上げが承認され、6月から電気代が上がっています。現在は国の電気代・ガス代高騰対策としての補助がありますが、それでも対象となっているのは全ての電力会社・ガス会社ではありません。いずれにしても、エアコンを使う機会が増えてくる梅雨時期から夏にかけてはとくに、電気の使い方に気をつけたいものです。今回は、値上げされた電気代への対策をご紹介します。
バーバリー・ロスで倒産危機…なぜ三陽商会は業績予想を上方修正するまでに復活できたのか
背景に百貨店での売上回復
2月決算のアパレル各社の決算発表が、少しずつ行われています。コロナによる行動制限が完全撤廃され、外出機会が増えたことで、一気におしゃれしたいモードに切り替わった人も多く、各社の業績も大幅改善が期待できます。ただし、コロナ前からアパレル業界は低迷気味だったため、大きく凹んだあとの回復はあるものの、コロナ前を超えて拡大していくかは、また別の話。今後は、勝ち組と負け組に明暗が別れると考えています。
海外旅行はクレジットカード付帯の保険だけで足りる? 驚くほど治療費が高額になる事例も
医療制度が異なる海外では注意が必要
新型コロナウイルスも落ち着きを取り戻し、2023年5月からは「5類感染症」に分類されるようになりました。国内旅行も自由になり、観光地は以前の賑わいを取り戻しつつあります。さて、夏が近づいてきました。新型コロナウィルスが5類に移行して、行動制限のない初めての夏休みです。海外旅行を計画している人も多いのではありませんか。そこで、気になるのが「旅行保険」です。クレジットカードに付帯している旅行保険だけでもいいような気がするのですが、やはり旅行保険にも入った方がいいのでしょうか?という質問が来るようになりました。今回は、旅行保険について解説してみましょう。
新NISAで投資デビューを考えている人注目!「リスクはどれくらい取れる?」チェック項目5つ
収入や経験だけでなくマインドも重要な指標に
2024年から新NISAが始まります。投資未経験者の方も「そろそろ投資をしてみようかな?」と思う方もいるでしょう。投資をする際には「リスクをどれくらい取れるか」を考える必要があります。投資についての「リスク」とはいったい何なのか、またそのチェック項目5つについて見ていきましょう!
よゐこ有野、日本の健康寿命を知りショック「嫌ですね…」
終活を考える(1)
お笑い芸人・よゐこの有野晋哉さんが、毎月さまざまな専門家をゲストに迎えて、お金の知識を身に付けていく「お金の知りたいを解決!お金の学園〜学級委員・よゐこ有野晋哉〜」。2023年7月は社会保険労務士・ファイナンシャルプランナーの井戸美枝先生に、終活について伺いました。
「老後に受けとるお金」どんなものに税金、社会保険料がかかる? 手取りを減らさないために考えておきたいこと
年金以外の税金、社会保険がかかる収入に注意
老後に受けとる年金には税金や社会保険料がかかります。また、年金以外の収入があれば、税金や社会保険料がかかるケースもあります。老後の収入のどんなものに税金や社会保険料がかかるのか、また、収入が増えることによる影響について解説していきます。
保険の見直しで注意したい、掛け金による節税効果と受け取り方での税金の違い
税理士が解説
物価が上がり将来の貯蓄が不安になると、家計の支出見直しをされる方も増えてきていると思います。見直す候補のひとつに「保険」があります。しかし、いい加減な知識で保険を解約してしまったり、節税などを含め効率の悪い保険を掛けたまま見直しされていなかったりするケースもあります。税金も保険も難しくてよくわかならいですって? なんて……嘆かわしい!保険と税金は全く別のものと考えている方も多いかもしれませんが、実はこの2つは大きく関係しています。例えば、保険を掛けることで掛けた年の税金が安くなって節税になったり、保険が満期になって受け取るときには税金がかかったり……これらの節税効果や受け取り方による税金の違いを知らないと、節税効果があまりない掛け方をしている場合などもあります。お笑い芸人で本物の税理士である税理士りーなと一緒に、保険と税金との関係を理解して、損しない掛け方と受け取り方ができるようになりましょう。
新設や拡充した企業も!7月権利確定の【株主優待銘柄】6選
2023年前半の日本市場は上昇傾向
2023年前半の日本市場は、4月から外国人投資家が12週連続で買い越した影響や、米国の著名投資家ウォーレン・バフェット氏が日本の5大商社である三菱商事(8058)、三井物産(8031)、住友商事(8053)、丸紅(8002)、伊藤忠商事(8001)の持ち株比率を引き上げた事などを契機に活況となりました。また6月13日(火)にプライム市場の総時価総額が、過去最高の800兆円を超えました。これはとても喜ばしい事だと思います。この様に、上昇傾向の展開をした日本市場ですが、今回は7月の株主優待を取り上げたいと思います。
「あと20年で1億貯めたい」年間手取り1100万のサラリーマン世帯は“億り人”になれるか?FPが試算してみた
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳・会社員の女性。相談者が退職するまでのあと20年で1億円を貯めることを目標にしている相談者。どのように資産を増やせばいいのか相談したいとのこと。目標額を達成できる見込みはあるのでしょうか?FPの秋山芳生氏がお答えします。
株主優待に配当金も!ひと粒で2度おいしい7月の【欲張り銘柄】3選
NISA口座なら3度おいしい
6月に入り、日本株は何かに覚醒したかのように連日の上昇し、経済ニュースでは33年ぶりの高値と連呼。そんな中でも、目立って上げているのが商社株です。いわゆるバフェット銘柄ですね。商社以外にも高配当目柄が物色されており、そして今回は7月に権利月の配当金も株主優待もバランスが良く、筆者も長期で保有している「欲張り銘柄」を3つ紹介します。