新着記事
今さら聞けない所得税と住民税って何?どう計算すればよいか解説
なんとなく引かれる税金を理解しよう
私たちの身の回りには、買い物やサービスを受けるときに支払う消費税をはじめ、いろいろな税金があります。身近な税金である所得税や住民税は、毎月お給料の中から何となく大きな額の税金が引かれるけれど、実際よくわからないという人が多いかもしれません。今回は、所得税と住民税の計算の仕方について、わかりやすく解説していきます。
暑い日に食べたい!「ささみの揚げないチキン南蛮」
タルタルソースでご飯がススム
毎日暑い日が続き、食欲も落ちがちになるこの時期。さっぱりしたもので、しっかりしたおかずをご紹介します。ミョウガを入れた爽やかなタルタルソースに甘酸っぱいささみでご飯がすすみます。ささみを揚げ焼きすることで、暑い時期でも簡単に作れます。
手取り年収290万、実家暮らしの40歳女性。マンションを買うならいくらが妥当?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、40歳、会社員の女性。実家で両親と同居していますが、実家を相続できるかわからないため、マンション購入を考えているとのこと。いくらくらいの物件が妥当でしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。 マンションを買うべきか悩んでいます。結婚予定はなく実家に同居していますが、結婚して独立した兄弟がおり、実家が自分のものになるか分かりません。独立もしたく、45歳までにマンション購入を考えています。買えるとしたら、いくらぐらいのマンションでしょうか。また、それまでにNISAの余っている投資枠を使って投資信託の積立額を増やすべきでしょうか。仕事は薄給で、事務ですがきつく、残業代も減らされています。しかしこのまま働き続けるしかなさそうです……(転職経験なし)。【相談者プロフィール】・女性、40歳、会社員、独身・お住まいの都道府県:愛知県(親の家で同居)・同居家族について:70歳父・母 共に仕事は引退しており健康。月収はないが貯蓄で賄えている様子・毎月の世帯の手
Spotifyが取り入れた、世界中どこででも働ける仕組みリモートワークは国境を越えられるか
新しい働き方に注目
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックから広まった、在宅勤務やワーケーション。ワクチン接種が世界各地で行われていますが、リモートワークは働き方の一つとして定着しそうです。そんななか、Spotifyが世界中どこからでも働けるリモートワーク勤務制度を発表しました。
会社員が副業で使える控除や申請してもらえるお金は?
もらえるお金の補助金・助成金もチェック!
多様な働き方ができるようになり、副業をしている会社員の方も多いのではないでしょうか。小規模に始めた副業であっても、徐々に軌道にのって納税が必要な規模になってくると、ますますやりがいを感じてくるでしょう。副業のクオリティをさらに磨いていくことはもちろんですが、副業を継続していくためには経済的な対策も大切です。今回は、節税のために控除の利用や、申請してもらえるお金の補助金・助成金についてお伝えします。幅広く情報を集めて、今後の副業に役立てていきましょう。
猫の治療費は1日4万円?かかりやすい病気は?飼う前に知っておきたい猫にかかるお金のこと
病院選びのポイントも解説
コロナ禍でおうち時間が長くなり、ペットを飼う人が増えたと言われています。その中でも人気が高まっているのが猫です。現在、国内で買われているペットのなかで飼育頭数のトップに君臨しています。そんなペット猫の現状について、「猫を飼った後に『思っていたよりも大変だった』と感じる方が少なくありません」と話すのは、猫を泌尿器疾患から守るIoTトイレ「Toletta (トレッタ) 」を提供するトレッタキャッツの代表・堀宏治さんです。今回は堀さんに、猫を飼う上で想定しておきたいお世話代や猫がかかりやすい病気、そして病気になったときの治療費などについて詳しく聞きました。
「人に迷惑をかけずに生きる準備で精一杯」46歳独身男性の老後資金計画
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、46歳、会社員の男性。2年前に本連載でアドバイスを受けた相談者。アドバイスにしたがい資金計画を改善したものの、まだ不安が払拭できないそうです。現状の資金計画へのアドバイスは? FPの渡邊裕介氏がお答えします。 2年前、2019年7月に本サイトにて渡邊裕介さまにアドバイスを頂いた者です。貴重なアドバイスを頂きましてありがとうございました。2年前に指摘された事を考慮しながら、老後に向けて色々と動き出してみたのですが老後の不安が収まらず、改めて質問させていただきました。85歳まで生きる想定で老後の人生設計を検討した際、今考えている資金繰りでなにか見落とし等はありますでしょうか? また、何かアドバイス等がありましたらご教示いただければと思います。漠然とした質問にはなりますが、このまま老後に向けて意図しないイベント等もあるかとは思うのですが、老後に向けてのアドバイス等をいただければ幸いです。将来、人や行政に迷惑を掛けないように生きていくための準備で精一杯
作り置き常備菜「ししとうの牛脂炒め」とアレンジレシピ
今が旬の野菜を食べよう
お弁当にあると嬉しい緑のおかず、ししとう。そんなししとうも今が旬です。ししとうだけをたっぷり使って、作り置きおかず始めませんか?スーパーに置いてある牛脂と一緒に炒めてあげるだけで、まるで焼肉のような旨みたっぷりな炒め物に。シンプルなのに、ご飯も進むがっつりおかずに変身です。
日本株の悪材料はほぼ出尽くしか、夏枯れの今こそ“仕込み時”と読む理由
注目すべきは好決算を素直に評価できる相場になっている点
日経平均は本稿執筆時点の20日まで5日続落と冴えない展開が続いています。20日の日経平均は、前日のNYダウ平均が新型コロナウイルスのデルタ型の世界的な感染拡大懸念で700ドル超の下げとなったことを受けて、前日比264円安の2万7,388円と終値ベースで1月6日以来、約半年ぶりの安値に沈みました。もう7月も下旬で今年の後半戦に入っていますが、この半年の上昇分をすべて吐き出し年初の水準に逆戻りした格好です。盛り上がりを欠いたまま開幕を迎える五輪同様、まったく高揚感がないどころか、この日本株相場の動きには虚しさを覚えるばかりです。
教育ローン返済と老後資金、どちらが優先?自分の将来を考え始めた47歳シングルマザー
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、47歳、会社員の女性。シングルマザーとして子どもを大学に行かせた相談者。そろそろ自分の将来のことを考え始めたいといいますが、教育ローン返済と老後資金づくり、どちらを優先させたら良いのかと悩まれています。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。 シングルマザーです。子どもが大学を卒業し、就職しました。もう、金銭的にも面倒をみる必要もないと思いますので、そろそろ自分の将来のことを考えたいと思っています。子どもを大学に行かせるために、教育ローンを3つ利用しました。現在の毎月の返済額は3万7,000円。あと6〜7年で完済できる予定です。この状況で老後資金も作っていかなくてはいけないと思っています。老後資金を貯めることが先なのか、教育ローンを完済することを優先すべきなのかが気になっています。また、貯蓄や返済スピードを上げるための家計の見直し方も知りたいです。また、住宅は賃貸です。老後に向け、購入することを検討し
お出かけ不要!自宅に優待品が届く9月の株主優待銘柄5選
商品やカタログが届くので便利
届くのが待ち遠しくなる株主優待ですが、内容によっては外出を控えていてなかなか優待を使えずにいるという方もいらっしゃるかもしれません。そこで、今回は9月権利確定の優待銘柄の中から、自宅に商品やカタログ等の優待が届く銘柄を5つご紹介します。コロナ禍ではこのような優待が嬉しいですよね。ぜひ参考にしてみてください。
30代世帯年収1000万、退職金なしの夫婦。住宅ローン・教育費・老後資金の貯蓄プランは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。 今回の相談者は、36歳、会社員の男性。退職金がないため、老後資金が心配な相談者。住宅ローンの完済予定は71歳、これから子どもも欲しいといいますが、どんなマネープランを立てればいいでしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。 今の会社は退職金制度がないため、老後の資金が心配です。また、36歳にして住宅を購入し、住宅ローンを35年(変動)で組みました。完済予定が71歳になるため、65歳定年時までに完済したいと思っています。今は共働きで世帯年収は1,000万円程度のため、貯蓄もできていますが、今後子どもも最低1人は欲しいと思っていますので、老後資金がどのくらい必要で、どのくらい貯められるのか心配です。【相談者プロフィール】・男性、36歳、会社員、既婚・同居家族について: 夫(相談者)/会社員(SE)、年収570万円 妻/31歳、会社員(SE)、年収420万円・住居の形態:持ち家(戸建て・千葉県)・毎月の世帯の手取り金額:49万円・年間の世帯の手取りボーナス額:
賃貸派に良い時期がやって来る?どうなる賃貸住宅市場の動向
賃貸VS持ち家、賃貸市場、売買市場、建設動向を見てみると
皆さんは持ち家派ですか?賃貸派ですか?実際には持ち家派が多いようですが、賃貸派も一定数の需要があるようです。今回は賃貸住宅について、賃貸市場、売買市場、建設動向を確認し、全体を俯瞰してみたいと思います。
過去16回の五輪メダル数で検証、金メダル数と株価の強い関係
東京五輪開幕目前
7月23日の五輪開会式まで間近となりました。一時、今回の五輪では日本代表に“金メダル30個”が目標と言われるほど期待がかけられていました。コロナ禍が未だ収束されず五輪開催の賛否も議論される環境で、精神的な負担も大きい選手の方々に行き過ぎた期待は禁物でしょう。とはいえ、地元で行う五輪です。メダルへの期待はどうしても高まってしまいます。この日本代表の金メダル数、実は五輪期間の我が国の株価との間に意外な強い関係があるのです。今回は金メダル数と株価の関係を紹介しましょう。まずは結果を見てみます。
生活防衛費750万を貯めた36歳妻「夫を15年後にセミリタイアさせてあげたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、会社員の女性。共働きで、二人の子どもをもつ相談者。夫の早期セミリタイアの希望を叶えるべく、家計改善と投資に励んでいます。希望は叶うでしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。結婚してから3年ちょっと。夫ができるだけ早くセミリタイアしたいようなので、それを叶えてあげるべく固定費の見直し等頑張り、ついに生活防衛費(750万)が貯まったので、2021年1月からiDeCo(妻のみ2万3,000円)、つみたてNISA(夫婦満額)、ジュニアNISA(子ども2人満額)、特定口座3万2,000円で年300万ほどの投資信託をネット証券で開始しました。来年度からは上の子の保育料が無料になるので、その分は現金預金か、投資額を増やせると思います。 教育費は、子どもが高校生の頃に、大学進学なりなんなり自分でこれを元手に考えながらやり繰りしなさい、とジュニアNISAを渡す予定です(お金の使い方を学んで欲しい)。 現在住んでいる都内の賃貸マンションが手狭になってき
「仕事のやる気」はどこから生まれるのか
やる気を左右する三つの欲求の正体
「給料が安いからやる気が出ない」とよく言われるが、果たして「やる気を生む源」となるのはそれだけなのでしょうか。その疑問に対する答えの一つを、経営コンサルタントである池本克之氏の著書『出社しなくても最高に評価される人がやっていること』からみてみてみましょう。
東京五輪開幕直前、関連データを分析してわかった無観客開催でも期待できる景気へのマインド効果
6月景気ウォッチャー調査と五輪関連データ
7月12日から東京都に4度目の緊急事態宣言が発出されています。飲食業界・旅行業界を中心に5,000億円程度のマイナスの影響が出ると見込まれます。東京オリンピックはほとんどの会場で無観客での開催です。コロナ禍になる前は、オリンピック観戦にきた一般の外国人が、飲食、宿泊、観光などをすることで、4,000億円程度の経済波及効果を見込む向きもありましたが、一般の外国人の来日がないのでインバウンド需要はほとんどない状況です。コロナ禍という厳しい状況下で、緊急事態宣言によるマイナスとインバウンド需要喪失のダブルパンチを受ける飲食業界・旅行業界では、オリンピックの経済効果という言葉を出すと、「そんなものはない」として反発する人も多いでしょう。スタジアムなどの建設は経済効果が大きいものですが、去年までに終了していて、現在その効果は過去のものという感覚でしょう。しかし、世界中のトップクラスのアスリートが一堂に集い、全力で競うオリンピックは、人々の気持ちを前向きにします。スポーツの力のマインドに与えるプラス効果は大きいものがあると思います。コロナ禍で、アスリートの活躍に勇気づけられる人も多いのではないでし
子供が生まれたら、お金のプロは教育費の計画をどうたてる?
教育費を貯めるために使いたいモノ
人生の三大資金といわれるのが、住宅資金・教育資金・老後資金です。そのなかで、子どもが生まれると教育費のことが頭をよぎることでしょう。「1人1,000万円」など、気が遠くなるような金額を聞くかもしれませんが、それは幼少期から大学卒業までのトータル金額なので、一度に1,000万円貯める必要はありません。ただし、大学入学のタイミングには、一度に大きな金額が必要になります。これに合わせて計画をたてないと、教育ローンや奨学金に頼らざるを得ない事態になってしまいます。お金のプロは教育費の計画をどうたてるか解説します。