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- 夫の厚生年金の半分受け取れる、離婚の「年金分割」はどんな制度? - 意外と知られていない 「合意分割」と「3号分割」 - 2002年から離婚の件数は、ずっと減少傾向にあります。しかし、同居期間が20年以上の熟年離婚については2000年近くまで、ずっと増加傾向でしたが、最近はほぼ横ばいです。夫が会社勤めで、いままで家のことを何もやってなかった夫婦の場合、定年後にやることがなくなった夫が一日中家にいると、妻の家事の負担がグッと増えます。暇をもて余して、何もしないのに「ごはんまだ〜?」なんで言っていると、鬱陶しくてもう限界……となってしまうことも。くれぐれも気をつけてください。しかし、妻が、「もうイヤ、別れた方がマシ!」と離婚を考えた場合に、まず戸惑ってしまうのがお金の問題です。離婚した場合、妻は夫の厚生年金の半分を受け取れる権利を持っていることをご存じでしょうか?今回は「年金分割」についてお話しをしましょう。 
- 結婚するつもりのない手取り月50万の31歳派遣社員「住宅を買って早期退職できる?」 - FPの家計相談シリーズ - 読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、31歳の女性。正社員から派遣社員となり、収入は倍に増えたものの、不安定な立場ゆえ、不安を感じている相談者。結婚する予定はなく、将来を考え住宅を購入したうえで、早期退職を希望していますが、叶うでしょうか? FPの飯田道子氏がお答えします。 
- 医療保険は必要or不要?高額療養費制度を正しく理解して自分にあった選択を - どういう場合に必要か - 皆さんは、医療保険に加入していますか?「公益財団法人 生命保険文化センター」が公表をしている「生活保障に関する調査」(令和元年度)によると、疾病入院給付金の支払われる生命保険の加入率は73.1%、疾病入院給付金日額の必要額は1万1,000円、疾病入院給付金日額の加入金額は9,800円だそうです。つまり10人中、7人くらいが加入している医療保険。もしかしたら、何となく加入をしている人もいるかも知れませんが、今回は、そもそも医療保険は必要なのか、否か。その判断をするために、何を根拠にして、どのように考えれば良いのか、解説をしていきます。 
- 子どもの学費2780万円を貯めたい夫婦。計算では80代で資金が尽きてしまう? - FPの家計相談シリーズ - 読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、子どもを授かり、家計の見直しに取り組んできた30代共働き夫婦。それでもなお、留学を視野に入れた教育費2,780万円を貯めるための計画、そして老後資金計画に不安があるといいますが、どのようにマネープランを立てるべきでしょうか? FPの三澤恭子氏がお答えします。 
- 日雇い勤務の医師夫婦「億ションを買いたい」1億円以上の住宅ローンを組める人って? - FPの家計相談シリーズ - 読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳の日雇い勤務の医師の男性。妻も医師で、世帯の手取り月収は150万円ほどという相談者家族。子どもが大きくなる前に、いい家に引っ越したいといいますが、希望するエリアの物件は軒並み1億円を超えるそう。相談者は1億円以上のローンを組める? FPの渡邊裕介氏がお答えします。 
- クリームソースと生ハムの塩気が絶品「ゆずクリームパスタ」の作り方 - ゆずの香りがパスタに絡む - 冬の果物、ゆずを使って作る「ゆずクリームパスタ」のレシピです。ゆずが香るクリームソースと生ハムの塩気が絡む、絶品パスタですよ。寒い季節にぜひ作ってみてください。 
- 「ドル建て終身保険」とは?知っておきたいリスクとメリット・デメリットを解説 - リスクや手数料を理解して - いわゆる生命保険と言えば、死亡保険、がん保険、医療保険など、いくつかの種類を思い浮かべます。それは、被保険者(保障の対象となる人)が、「どのようなアクシデントが起きたら保険がおりるか」に応じて選択をします。では「ドル建て終身保険」とは、どのようなものでしょうか。上記と比べて説明をするならば、「アクシデントの種類」を選択するのではなく、「支払う保険料や、受け取る保険金・解約返戻金がドル(米ドル・豪ドルなど)で決済される保険」という意味になります。ある程度の基礎知識がなく、使い方を知らずに無計画に加入をしてしまうと、思わぬデメリットに直面するかも知れません。リスクを知って有効に使えばメリットになり得ることもあります。今回は、「ドル建て終身保険」についての仕組みと、メリットとデメリットと具体的な活用方法を解説します。 
- 実家暮らし貯金40万の38歳派遣社員「将来が不安。どうやって貯金を増やせばいい?」 - FPの家計相談シリーズ - 読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、38歳派遣社員の女性。結婚する予定で正社員の仕事を退職し、派遣社員になった相談者ですが、結婚の予定がなくなり、収入だけが半分になってしまったと言います。貯金もあまりないなか、どうやって将来に備えていけばいいでしょうか? FPの坂本綾子氏がお答えします。 
- もち米がなくても大丈夫「白米とお餅で出来る鶏おこわ」 - 家にあるお米にお餅をプラスするだけ - もちっとした食感がたまらないおこわ。今の季節おこわにしたい旬の食材もたくさんありますよね。とはいえ、おこわ以外にあまり使い道のない「もち米」をわざわざ買うのはなぁと躊躇してしまうことも。今回は、家にあるお米にお餅をプラスするだけでもち米代わりになる方法をご紹介します。炊飯器で手軽に美味しいおこわを作ってみませんか。 
- 稼ぎにつながる「8つのタネ」の見つけ方、起業・副業のきっかけに? - 「あたり前」と思っていたことがヒント - スマホやパソコンさえあれば、誰でもカンタンに起業できる時代。でも、「起業って、お金や才能がある人がするものでしょ?」「私には何の取り柄もないし……本当にできるの?」。興味はあるのに、二の足を踏む人は少なくありません。では、どうすればいいのでしょうか。オンライン起業塾を主宰し、多くの成功者を輩出している山口朋子さんが、あなたの可能性を拡げる「8つのタネ」の見つけ方をお教えします。 
- TOPIXと日経平均どちらが人気?日本株のインデックスと将来性を解説 - NT倍率で知る、日本株市場の動き - 2022年1月以降米国株をはじめ株価が世界的に不安定な動きをしています。しかし、長期的にみれば世界の株価は伸び続けていきます。金利や為替、災害、経済、地政学リスク、投資家心理などにより振れ幅があるので株価は上がったり下がったりするものの、世界でみると人口が増えて、生産性があがれば経済が発展していくからです。世界経済の発展を見込んで投資を行う場合、投資信託を通じて全世界の株を丸ごと買うこともできますし、日本株、日本を除く先進国株、新興国株など、アセットクラスごとに分けて持つこともできます。今まで複数回にわたり、全世界株、先進国株、米国株など様々なインデックスを紹介してきましたが、今回は日本株のインデックスについて一緒に学んでいきたいと思います。 
- 冬は高額の光熱費が心配…"節約のカギ"は家電の使い分けにあり!家電別の節約方法を解説 - 家電別のコストを試算してみる - 布団から出るのがつらい季節です。さまざまな暖房器具を使用している家庭も多いことでしょう。でも、思ったよりも暖まりが悪かったり、びっくりするほど光熱費が高額になってしまったりと、冬用の電気器具の使用に不安を覚える方も多いのではないでしょうか。そこで商品別、世帯別に冬の各種暖房器具の上手な使い方を考えてみましょう! 
- 「袋分け予算管理」がうまくいかずに自信をなくした33歳専業主婦。失敗の原因とコツは? - FPの家計相談シリーズ - 読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、33歳の専業主婦の女性。結婚後、仕事を辞めて専業主婦になった相談者。夫一人の収入になり、「袋分け」の方法でやりくりを頑張っていますが、うまくいかずに疲れてしまったといいます。失敗の原因と成功させるコツとは? FPの横山光昭氏がお答えします。 
- 「つみたてNISAの対象ファンドは金融庁のお墨付きって言うけれど」対象にインデックス型が多い理由 - 投資信託の真実を見極めよう - 時々、つみたてNISAのメリットについて解説された文章の中に、「つみたてNISAの対象ファンドは金融庁のお墨付きです」と書かれていることがあります。このお墨付きって、どういう意味なのでしょうか。 
- 双子を出産予定の夫婦「夫婦同時に1年間育休を取得したいけれど、家計は大丈夫?」 - FPの家計相談シリーズ - 読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、双子を出産予定の32歳、公務員の女性。夫婦同時に1年間の育休を取得するつもりですが、育休手当のみでやっていけるか不安だといいます。また、職場復帰のタイミングも迷っていると言いますが…。FPの薮内美樹氏がお答えします。 
- 独身70代の平均生活費、老後の収入と支出は?働いている場合とそうではない場合、リアルなお金の中身 - 受け取れる公的年金や必要なお金 - いまの時代、同年代であっても暮らし方は人それぞれ違いがあります。それは、70代であっても同様。70代というと、リタイアしてのんびりマイペースに年金暮らし、というイメージかもしれません。しかしその実態は、家族や住まい、健康状態などによって大きな違いがあります。特に、働いているかどうかは大きな影響があります。今回は、独身70代の平均生活費とその収支について、お伝えします。 
- 貯金なしなのに戸建てを購入し、子どもの学費がないと焦り出したアラフィフ夫婦 - FPの家計相談シリーズ - 読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、会社員の夫と中学生の子どもと暮らす49歳パートの女性。これまでお金を気にせずに使ってきたという相談者。住宅を購入し、子どもの高校受験を迎え、お金がないことに焦り出したといいますが、今から家計改善して間に合うでしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。 
- ビットコイン暴落に慌てるなかれ、値動きに振り回されない積立投資のススメ - 半減期のタイミングを目指そう - ビットコインの価格が昨年11月の高値から暴落し、現在においても下落基調が続いています。高値掴みをしてしまった人は含み損を抱えながら「やっぱりビットコインに投資するのはリスクが大きい」などと思っているかもしれません。あるいは既に投げ売りをしてしまった人もいることでしょう。ビットコインは他のアセットと比べても値動きが激しいため、この暴落を初めて経験した時には投資経験が豊富な人でも冷静さを失ってしまうかもしれません。