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すべて30万円以下!昨年10月、11月に買われた人気株主優待銘柄
6万円台の銘柄も、人気の上位銘柄からピックアップ
10月、11月は株主優待銘柄が1年の中でも少ない月です。1年前はどんな銘柄が人気だったのでしょうか。そこで今回は、松井証券で昨年10月、11月に買い越し人数が多かった銘柄のうち、上位10銘柄の中から合計5つをピックアップしてみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。
秋が深まると株式投資を始めるのに適している、たった1つの理由
過去10年の実績から導き出すと…
皆さんは「アノマリー」という言葉を聞いたことがありますか。投資の世界では「理屈や理論では説明できないが、経験的に観察される規則性」のことを指しています。たとえば「2日新甫(しんぽ)は荒れやすい」という相場格言があります。これは1日が土日や祝日などで取引がなく、2日から取引が始まる月の相場は大きな値動きになりやすいということを指しています。当然、理論的根拠はありませんが、マーケットに関する仕事をしていると、確かに2日に取引が始まる月は株価がよく動くなと思うことがあります。ちなみに、2019年の2日新甫は9月(今月)と12月のみです。9月は日経平均株価が10連騰し2万2,000円を一時回復するなど、これまでのところは順調に来ています。月末にかけて、まさかの波乱があるのでしょうか。
「介護に専念するために仕事を辞める」どうして問題なのか?
「家族の愛」が優れた介護の妨げになることも
現在、年間約10万人の人が、介護や看護を理由に離職。その経済損失は6,500億円超(経済産業省)とも言われ、社会問題化しています。2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると言われているいま、親を介護することのみならず、介護離職もまた他人事ではありません。そこで、介護支援ビジネスを手がける株式会社リクシス副社長で、介護支援メディア『KAIGO LAB』編集長・酒井穣氏に介護離職の問題点と備えについて聞きました。
54歳男性「貯蓄に励んできた我が家に合う金融商品を教えて」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、現在の資産運用に迷いのある54歳男性。いまの家計に合った金融商品を知りたいといいます。また年間100万円かかる趣味の家族旅行を老後も継続していきたいといいますが……。FPの伊藤亮太氏がお答えします。60歳で仕事を引退したいです。56歳から役職定年で150万円ほど年収が下がります。退職金は3000万円ほどの予定です。今の投資商品のままで大丈夫でしょうか。もう少し投信を増やしたい気もします。ほかの金融商品を使ったことがないのですが、我が家に合うものがあれば教えていただけないでしょうか。子供の将来に不安があり、住宅ローン返済と貯蓄に励んできましたが、ローンを完済すると気が緩み、趣味の家族旅行に毎年100万円ほど使ってしまいます。できれば70歳までは家族旅行を続けたいと思っています。〈相談者プロフィール〉・男性、54歳、既婚(妻:55歳、パート)・子供2人:25歳(障害年金受給中)、17歳(私立大学に進学予定)・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)
消費増税で確認!買い物で得する「キャッシュレス還元」の仕組み、還元を受けるには?
10月から開始、知っておくべきこと
「二度あることは三度ある」ではなく「三度目の正直」になりました。過去2回延期されてきた消費税率の引き上げでしたが、2019年10月1日に実施されると、消費税率は10%となります。増税後は、景気悪化を防ぐため、さまざまな景気対策が実施されます。食品などの税率を8%に据え置く軽減税率などはその代表。よく話題になっていますね。それと合わせて、消費税率アップ以降にキャッシュレス決済を行うと5%または2%の還元が受けられるようになることをご存じでしょうか。そこで、キャッシュレス決済による還元のしくみと、キャッシュレス決済の手段の選び方をご紹介します。準備がまだの方は、お早めに。
よくわかる軽減税率のキホン【スーパー編】みりん、リポD、ビックリマンは?
似た商品でも税率はまちまち
10月1日、いよいよ消費税の税率が10%に上がり、その負担軽減策として、酒類以外の食品・飲料に対する軽減税率がスタートします。一部の生活必需品に対して税率を8%のまま据え置き、生活への負担を軽くするというのが制度の趣旨です。ところがこの制度、理解しようと思うと、かなりややこしい難物。軽減税率の考え方を知り、消費増税を賢く乗り切るコツを、楽天市場でトレンドハンターを務める清水淳さんに3回に分けて解説してもらいます。
通勤混雑なら、テレワークより時差出勤?希望差2倍のワケ
テレワークを阻害する6つの原因
今年9月9日、台風15号が首都圏を直撃しJRは計画運休を実施。日経新聞は277万7,000人に影響が出たと報じました。地震などの災害は突然発生します。その点、台風はある程度予測ができるので数日前から対策することが可能です。今回、JRは事前に計画運休を決めることができました。一方、災害ではありませんが、何年も前から通勤混雑の発生が予測されているイベントがあります。2020年に開催される東京オリンピックです。2020年7月24日~8月9日の約2週間、首都圏には国内外から観光客が訪れます。あらかじめ通勤混雑が予測される時、あなたはどんな準備をし、どのように働きますか。
消費増税がチャンスになる可能性のある「外食企業」はどこか
3つのキーワードで探る
消費税が増税される10月1日まで残り1ヵ月を切り、増税による消費の停滞が懸念されています。今回は「軽減税率」も導入される予定で、酒類などを除く食料品の消費税率は8%で据え置きとなります。このため、「税率の低い食料品を購入して、外食を控えるのでは」という意見があります。確かに、価格に敏感な層がそのような行動を取るケースもあるとみられます。しかし、いちよし経済研究所では、その影響は軽微で、中には消費増税がビジネスチャンスになる外食企業も出てくる可能性があると考えています。
高級クレカ「ダイナース」が“大人のお子様ランチ”を始める事情
女性のおひとり様ニーズに照準
今から約60年前に日本で最初のクレジットカードとして上陸し、今もアメリカン・エキスプレス(AMEX)と並ぶ高級クレカの代名詞として知られる「ダイナースクラブカード」。そんな同カードが来月から、これまでの提供サービスとは一線を画した新サービスを導入します。発行元である三井住友トラストクラブの中村喜洋常務が「ありそうでなかった、現代のライフスタイルの合ったサービス」と自画自賛する新サービスとは、どんな内容なのでしょうか。9月24日に開かれた報道陣向けセミナーの内容から、ひも解いてみます。
「使う・貯める・増やす」の順序が大事、失敗しない貯蓄法
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、マイホームを購入したら貯蓄がほぼなくなってしまったという29歳の主婦。毎月収入を使い切る生活を送っているため貯蓄ができず不安だといいます。FPの横山光昭氏がお答えします。マイホームを購入し、あれこれ雑費を支払ったところ、貯蓄がほぼなくなりました。これまでの貯蓄は外貨建てのものが多く、日本円の貯蓄は50万円ほどしかありません。不測の事態に備えるお金がなく、不安に思っています。今後の生活のために、なんとか少しでも貯蓄を増やしたいのですが、家計の見直しだけで大丈夫でしょうか。毎月、予定外の支出があることが多く、レジャー費もかかり気味です。家計で不足する分を各自の小遣いで補てんすることもよくあります。こういった状況に対応できるように、私も働きに出たいと思ってはいるのですが、まだ子どもが小さく保育園探しから取り掛からなくてはいけません。今は在宅で添削やライティング業務をして、少額の収入を得ています。また夫の会社は退職金がなく、前職から継続している個人型の
まさにATM版「iPhone 11」、セブン銀行の新型ATMは何がスゴいのか
顔認証搭載でATMの概念が変わる?
9月20日に発売された「iPhone 11」シリーズ。前シリーズから実装されている顔認証機能「Face ID」に加え、超広角カメラや新型チップ「U1」などを搭載し、一部の専門家からは「旧型と11以降でiPhoneの歴史が分かれる」という声も聞かれます。そんなiPhone 11と同様の変化を業界にもたらすかもしれない新型ATMが、iPhone 11シリーズに先立つこと1週間ほど前に発表されました。最大の特徴は、顔認証機能とQRコードの読み取り機能を搭載している点。これらの機能を搭載することで、ATMの用途が飛躍的に高まる可能性を秘めているのです。
「子供部屋おじさん」誕生の背景には「賃貸住宅の品質問題」があった⁉
最新調査に映る“住宅のボーダーライン”
中年になっても実家を出ず、子供部屋に住み続ける成人男性を指す「子供部屋おじさん」、通称「こどおじ」。最近では、実家暮らしの男性が起こした事件が頻発したこともあり、社会問題的な色合いが濃くなりつつあります。一般的には、実家暮らしのほうが一人暮らしで無駄な家賃を払わなくて良いといった金銭的な理由が、こどおじの生まれる背景だと考えられてきました。しかし、不動産情報サービス「SUUMO」がまとめた最新調査からは、別の理由が浮かび上がってきました。
スマホ決済は思ったよりずっと簡単!利用のイロハと注意点
登録の方法からポイント4重取りまで
今年10月から消費税率が10%に引き上げられる一方で、キャッシュレス決済をした消費者にはポイント(5%または2%)が還元される予定になっています 。そのため、キャッシュレス決済は、消費税による家計への負担を和らげる方法としてうれしい制度で注目されています。今回はそのなかのPayPayやLINE Payなどに代表されるスマホ決済について、実際の体験談と注意点をご紹介します。
「円高悪玉論」は本当か
望まれざる円高とは何か
しばしば、円高は“悪い”といった声を聞きます。では、なぜ投資家はそのように思うのでしょうか。そこで今回は、生産性向上で通貨が強くなることと、物価の格差で通貨が変動することを整理したうえで、為替との付き合い方について考えてみます。
老後が不安でお金が使えない?実家暮らし34歳の未婚女性
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、実家暮らしの34歳未婚女性。今から老後のお金について不安に感じ、リスクのない堅実な増やし方を知りたいといいます。家計再生コンサルタント横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。公営団地に両親と住んでいます。生活に便利な場所ですから、この先も独身であればここに住み続け、自分の老後もここで迎えたいと思っています。最近老後が気になり、年間50万円かかっていた習い事をやめました。また旅行が趣味で年3回ほど行っていましたが、旅行も控えた方がいいのかなと思っています。国内旅行の場合でも一回につき10万円ほどかかり、海外だともっとかかるので、ここ数年行っていません。どちらかというとお金は貯めている方だと思いますが、独身のまま年を取っていった場合、年金がもらえるまでいくら貯めておけばよいのか不安です。2000万円、貯めなくてはいけないでしょうか。また、リスクなしの堅実な増やし方を教えて欲しいと思っています。〈相談者プロフィール〉・女性、34歳、
あなたにはいますか?自分の健康を気づかってくれる人
中高年シングルが最も多くあげた人は…
人生100年時代には、長期化する老後をカバーする計画的な資産形成(資産寿命の延伸)とともに、将来への備えとして心身の健康を自律的・持続的に維持・管理していくことが重要になります。近年では結婚しないライフコースを歩む人の増加等も背景に単身生活を送る中高年世代(以下、中高年シングル)が増えています。1人暮らしは生活の自由度が高いため、健康の維持・管理を効率的に行える反面、自己管理が求められるライフスタイルです。また、個人差もありますが、体調を崩したり、大きなストレスを感じるような出来事に直面した場合には、頼りにしたり、様子を見守ってくれる家族がいないことを不安に感じやすいライフスタイルといえるかもしれません。今回は、雇用者として働く中高年シングルが自分の「健康を気づかってくれる」と感じている人について答えた調査結果をご紹介したいと思います。
鉄道の「レールの断面」には、なぜ“くびれ”がある?
レールの歴史をひもとく
一般的な鉄道の線路では、まくらぎの上に鉄のレールが2本締結してあります。このレールの断面がどんな形になっているかご存知でしょうか。
イオンもホレた?フランス発の自然派コスメ「イヴ・ロシェ」の正体
ウエルシアと合弁で独占販売
フランス発の自然派コスメの人気ブランドが11月、日本に上陸します。天然素材を原料にしながらも手ごろな価格が売りだという「イヴ・ロシェ」。本国だけでなく、世界90ヵ国で展開する国際的なブランドです。このブランドを国内で独占販売することになったのが、流通大手のイオンと同社傘下のドラッグストア大手・ウエルシアホールディングスが共同出資した「イオンレーヴコスメ」という会社。イオンはなぜ今、このブランドに目を付けたのでしょうか。