新着記事
2019年はどうなる?話題の多かった2018年IPOを振り返る
近年のIPO傾向分析・前編
2018年の株式市場は、日経平均株価がバブル後最高値を更新した一方、年末には一時2万円を割るなど波乱の展開となりました。そして昨年の株式市場で忘れてはならないのがIPO(Initial Public Offering=新規株式公開)です。どのような銘柄が新規上場したのか、その傾向はどのようなものだったのか。前・後編の2回に渡り解説します。
福袋の使わない品物をフリマでうまく売るポイントは?
検索でわかる人気の福袋のキーワード
2019年が始まり、年始恒例の福袋を買った人も多いのではないでしょうか。毎年行列ができるほどの人気ですからね、買わずにいられないというのが本音かもしれません。とはいえ、福袋に入っている物が全部気に入るかどうかは、福袋の楽しみとは別物です。むしろ1つくらいは、「ちょっと使わないかな」というものがある場合も多いと思います。今までそういった品物は、タンスの中に押し込んだり、捨ててしまったりしていたかもしれません。でも、今年からは売ってみましょう。意外と需要があったりしますよ。
ひとり親家庭に朗報、「児童扶養手当」が年6回払いに改正
必ず確認しておきたい受給額から注意点まで
ひとり親家庭の支援制度「児童扶養手当」の一部が改正され、支払い回数が年3回から年6回に見直されます。ひとり親家庭にとって「児童扶養手当」はありがたい制度ですが、年3回(4か月に1回)では、家計のやりくりが難しい点や離婚後、申請のタイミングによっては、手当が数カ月受給できないなどの問題点がありました。なので、支払い回数の増加は、ひとり親家庭にとって朗報です。今回は改正点と「児童扶養手当」の基礎知識や注意点をご紹介します。
安定的で配当率の高い「Jリート」初心者セミナー
イベントレポート
2018年11月18日、品川・グランドプリンスホテル新高輪内の国際館パミールで開催されたイベント「お金のEXPO 2018」。本イベントでは、お金のプロが「お金が貯まる」「お金を増やせる」賢い方法や、お金に困らないための家計改善の方法、知っていると得をするお金の知識をお伝えしました。 当日開催されたセミナーの中から、本記事では一般社団法人不動産証券化協会事務局次長 企画広報部長 不動産証券化マスター 一級建築士 本多一光氏によるセミナー「株式投資より安定的で配当率の高い「Jリート」初心者セミナー」についてご紹介します。
米FRB利下げにも現実味?2016年に見る今年のドル円相場の行方
やはりカギは米中貿易協議
今年は2016年と状況が似ているとされます。一体どういうことでしょうか。同年と比較しながら、為替市場の今後の動向を占ってみたいと思います。
老後に一番心配なのは「終の棲家」、どんな選択肢がある?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回はマネーフォワードから生まれたお金の相談窓口『mirai talk』のFPがお答えします。住宅ローンの支払いも終わり、定年前に子供も独立するので自分たちの老後について妻と話す機会が増えてきました。まだ老後資金に多少の不安があるものの、一番の心配は終の棲家をどうするかです。今住んでいるマンションを売却して、有料老人ホームに入るのか、小さめなマンションに引っ越して過ごすのかなど、いろいろなプランがあるかと思います。その中で今の資産状況から、自分たちにどのような選択肢があるのか、他の方の例を参考にさせていただけないでしょうか?〈相談者プロフィール〉・男性、52歳、既婚(妻:52歳・パート)、子供2人(22歳、15歳)・職業:会社員・手取り世帯月収:61万円(ボーナスなし)※妻のパート代10万円は家計に含まない【資産状況】・預貯金:1050万円・確定拠出年金:540万円・有価証券:2500万円・学資保険:380万円(満期据え置き)【支出の内訳(53.25万円)】・
都内で暮らす40代独身女性の平均年収や貯蓄額、生活費はいくら?
40代女性の不安のトップは…
日本FP協会調べ「年代別比較 くらしとお金に関する調査2018」によれば、現在の暮らしに不満を抱く年齢層は40代で52.5%が不満と最も多くなっています。仕事やプライベートが充実しているようにみえますが、実はいろいろな悩みを抱えている世代でもあります。40代は、今のままでいいのか、今後どうするべきか、老後の不安が徐々に現実的になってくる頃。そんな時期を、多くの人はどのように乗り越えているのでしょうか。今回は、東京都内で暮らす40代独身女性の年収、貯蓄、生活費の平均について見ていきます。そして、悩みを抱えつつも、しっかり暮らす女性の姿を追ってみたいと思います。
20日が経過した2019年、目先の景気は良いのか悪いのか
身近なデータが示唆する足元の景気
2019年は年初から、株価などのマーケットが波乱の展開となりました。1月3日の朝の一時1ドル=104円台の円高というフラッシュクラッシュ(瞬間暴落)に代表されるように、年末年始は円高ドル安方向にドル円レートは動きました。直近12月時点では、エコノミストが懸念する景気腰折れの2大懸念材料は「保護主義の高まり」と「中国景気の悪化」でした。しかしここに来て、昨年前半で最大の懸念材料だった「円高」を挙げる人が再び増加してきました。実は、最近のこうした動きは“誰でも作成できる意外な先行指標”が12月前半に示唆していました。この先行指標を含めた身近なデータを分析することで、まだマクロ統計に現れていない、足元の景気基調を探ってみたいと思います。
配当大盤振る舞いでも「キューピー」の株価が冴えない理由
個人投資家に人気の銘柄に何が?
年が明けて早3週間。11月決算企業の本決算公表がほぼ一巡しました。その中で目を引いたのが、1月10日に決算発表を行ったキューピーです(正式な社名は「キユーピー」ですが、本稿では一般の人にも馴染みのある「キューピー」で記載します)。今回発表した直近決算期(2018年11月期)の純利益は、2012年11月期から7期連続で過去最高を更新しました。また、すでに始まっている2019年11月期には創業100周年を迎えるため、配当性向3割で計算した金額を切り上げたうえに5円の記念配も上乗せしています。このため、記念配も含めた配当性向は35%。前期比で7円もの増配です。それなのに株価は冴えません。1年前は3,000円を超えていたのに、昨年3月下旬頃から下がり始め、年末のクリスマスショックで下げが加速し、1月18日終値は2,518円。好決算にも市場はまったく反応しませんでした。その原因は何なのか、少し深掘りしてみたいと思います。
2019年の株式市場、その行方を3つのポイントで徹底解説
経済減速局面でも株価上昇は見込める
2018年の株式市場は、9月に米国でダウ平均株価が史上最高値更新、国内も日経平均株価が27年ぶりの高値圏まで上昇しました。しかし、米国の保護主義的な貿易政策や政策運営に対する不透明感、欧州の政治的混乱、株式市場をけん引してきたハイテク企業の業績悪化などから世界的な景気減速懸念が広がり、年間騰落率はマイナスとなりました。そこで今回は、2019年の株式市場をどのような観点でみておけば良いのか、注目点を3つに絞ってお伝えします。
住宅ローンの繰り上げ返済と教育費、どちらを優先させるべき?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は竹内美土璃氏がお答えします。35年で住宅ローンを組み、完済は70歳です。住宅ローン控除が終わる7年後に200万~300万円ずつ、5年ごとに繰り上げ返済する計画を立てています。しかし、その頃ちょうど中学生になる子供の教育資金を考える時期に重なります。住宅ローンの繰り上げ返済と教育資金、どちらを優先させるべきでしょうか。〈相談者プロフィール〉・男性、38歳、既婚(妻:会社員)、子供1人(小1)・職業:会社員・居住形態:持ち家(戸建て)・手取りの世帯月収:53万円・毎月の支出目安:38万円・貯金:1700万円・投資:100万円・負債(住宅ローン):4000万円
南青山「児童相談所建設問題」にみる日本の家族文化
一等地だからこそ起こる深刻な現実
南青山に建設予定の児童相談所を含む施設を巡って、論議が紛糾。社会問題となっています。日本の家族文化・家族問題を踏まえ、いわゆる一等地と呼ばれる地域の家族から寄せられる相談事例を挙げながらこの問題を考察します。
インターネットは宗教になりえるか?
時代精神としてのインターネット
人々に生きる指針を与え、他者とのつながりをもたらすものが「宗教」だとしたら、インターネットは私たちの時代の「宗教」なのでしょうか。じっさい、そのような主張は過去にもいくつか見受けられます。そうした主張を振り返り、今の社会の「時代精神としてのインターネット」を考察してみます。インターネットは、宗教としてのいくつかの決定的な要素は欠いていますが、近年はサイバー・スピリチュアリティといった概念も出てきています。
結婚への近道、「婚活のブルーオーシャン戦略」とは?
統計データからわかった狙い目条件
皆さんは結婚相手に何をこだわるでしょうか――。こだわりポイントが多すぎれば、確率論から考えて「そんな相手はイリオモテヤマネコレベルに希少です。もしいたならば、とっくに売約済みで残っていません」となるのは容易に想像できます。ですので、確率的に考える思考方法がきちんと身についている成功パターンの人は「まずは相手への条件を減らす」ことが成婚への必要条件であることは、書くまでもないかと思います。しかしもう1つ、統計的に考えて成功しやすい思考方法があります。経営用語で「ブルーオーシャン戦略」といわれる戦略の思考方法です。反対語をレッドオーシャン戦略、といいます。今回はこの2つの戦略の考え方を解説しつつ、愛媛県の結婚希望者のマッチング相手へのこだわり項目回答のデータ分析結果を用いて「結婚への近道となる思考方法」を具体的に示したいと思います。
前の住人宛てに届く督促状、勝手に捨てたら犯罪になる?
有効な対策は〇〇に連絡すること
最近賃貸マンションに引っ越したKさん(男性)のもとに、ある日突然借金取りが「金を返せ」と訪ねてきました。話を聞くとSという人物が借金を重ねており、逃げるように出ていったそう。借金取りに身分証明書を見せて「Sではない」ことを理解させ、帰ってもらいましたが、郵便でも督促状が届いており、困り果てています。Kさんは管理会社に連絡。回収してくれるとの約束を取り付けましたが、迅速に動いてもらえず、怒りに震え、届いた郵便物はすべて捨てるようになりました。しかし、最近になって「これは犯罪なのではないか」と心配になっているそう。元々引っ越した人間がきちんと後始末をしなかったことが原因ですから、正当な行為!と最終的には納得しているとのことですが…。実際のところどうなのか、法律事務所アルシエンの日高義允弁護士に見解を伺いました。
低価格で楽しめるユニークな全国の運動施設
トランポリン、スケートやデータ分析ができる施設も!?
何かと引きこもりがちになってしまう冬。寒いからこそ、体を動かして温まりたいですよね。リーズナブルに利用できる運動施設といえば、公共の体育館や運動場などがありますが、オーソドックスな種目でしか利用できないのが味気なく感じてしまうことがあります。今回は、低価格で、ちょっと珍しい種目に挑戦できたり、体の分析ができるユニークな施設を全国でピックアップしてみました。レジャーとしての利用はもちろん、体力づくりのきっかけにしてみるのもオススメです。
"活き活き"を表現できる人できない人、遊び方改革の実践法
今年こそ人生に好循環を作る一歩を
前回記事「遊び方改革って何?忙しい人こそ知って欲しい遊びの効能」では、働き方改革の前に遊び方改革を推進して、人生の時間に遊びという要素をいれる効果、効能について発達心理学を切り口にお伝えしました。今回は、遊び方改革上級者から更にひもとき、活き活きを表現し、人生に好循環をつくる一歩をお伝えします。
作り置き常備菜「無限にんじん酢」の作り方
副菜にも、お弁当にも便利!
お家の常備野菜といえば、人参もそのひとつ。カレーにはもちろん、煮物、サラダ、炒め物。使い方はたくさんありますが、オススメしたいのがこちら。無限、と名付けたのは、本当に何にでも活用できるから。そのまま副菜としてもよし、サンドイッチの具材にしてもよし、肉料理や魚料理の付け合わせとしてもよし、お弁当のおかずにもよし。本当に作り置きしておくと助かる便利メニューです。特に、サンドイッチの具材としては本当にオススメ。ちょっとお安いハムとサンドしても、パン屋さんのような美味しいサンドイッチが出来上がるんですよ。