新着記事
夏の「睡眠負債」を今こそ解消 話題の本ランキング
睡眠の質を決めるのは、最初の90分
7か月首位をキープした『はじめての人のための3000円投資生活』がついに首位陥落! 『スタンフォード式最高の睡眠』が第1位となりました。
20代、投資信託ではじめる資産形成“最初の一歩”
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。恥ずかしながら、これまで資産運用というものに無頓着で、銀行預金くらいしか運用をしていなかったのですが、将来を考えて本格的な資産運用を検討しています。そこで投資信託について検討するも、まったくの素人のため、どう手をつけてよいのかわからない状態です。現在、給料の手取りは25万円程で、会社の財形に月1万円・ボーナス3万円、積立定期預金に月5万円・ボーナス20万円を入れています。ここから必要経費を除いて、自由に使えるお金が月々10万円程度残ります。現在貯金は150万円程度です。これで投資信託を始めるとすれば、どのようにすればよいでしょうか?(20代後半 独身 男性)
都心の1LDK、賃貸と購入 どちらがお得か比べてみた
忘れがちな修繕費用と住宅ローン減税
地方から東京に出てきて一人暮らしを始めると、その家賃の高さに驚かれる方も多いのではないでしょうか。筆者自身も、地方ではファミリータイプのマンションに住める家賃で、ワンルームしか借りられないと知ったときの衝撃は大きかったです。結婚後など、住宅ローン減税が使える50平米以上の広めの1LDKなどに住む場合、賃貸と購入ではかかるお金がどれくらい違ってくるのか、実際に比べてみたいと思います。
“知ってるフリ”はそろそろツラい 教養としての経済史
担当編集者が語る書籍シリーズ
日常生活や生き方を通して、お金の価値観を考えるきっかけになるような話題の本をMONEY PLUS編集部がピックアップ。書籍の担当編集者に読みどころやこだわり、制作秘話などを語っていただきます。今回は、田村賢司 著の『経済ニュースの「なぜ?」を読み解く11の転換点 教養としてのバブル熱狂と閉塞感の裏側』をご紹介します。
「残念な衝動買い」と「運命の出会い」を分けるもの
ポイントを見極めて無駄をなくす
買い物するつもりはなかったのに、つい手を出してしまう「衝動買い」。あの突然おそってくる激情はなんなのか……。この衝動を抑える術はあるのでしょうか? ちょっと考えてみました。
フリーランスの資産運用 低リスク+節税を兼ねた手段で
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。今後の資産運用と娘の学資保険についてお聞きしたいです。今年の5月に娘が生まれました。0歳から学資保険に入ったほうが、掛け金も安くおすすめと聞きましたが、今からでも加入した方がよいでしょうか?また、貯蓄だけではもったいないと思っており、現在200万円ほどの資金で株式投資を試みています。あまりアクティブに運用を行うことはありません。IPOに申し込む、たまに株価が大きく下がったときに、大型株の売買を試すくらいで、株の利益はほとんどない状態です。今後のことも考え、資産運用の知識や株式投資の知識をつけていきたいと思っています。フリーランスで仕事をしているため、将来の不安などはありますが、今の仕事は好きですし、続けていけるならずっと続けていきたいです。そのためにも資産運用で少しずつ資金を増やせたらいいなと思っています。今から、どのように動いていったらよいのでしょうか?【現在の収入金額と支出の傾向】月平均60万円の収入、支出は月平均40万円【
マイホーム購入か賃貸か、都内“おひとりさま”の選択
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。はじめまして。いつも拝見させていただいております。私は48歳、シングルの会社員です。バツイチで子供はおりません。50歳を前にして、パートナーもいないため将来に不安を感じております。地方出身で、東京に一人暮らし。将来実家に帰る予定はありません。50代を迎えるシングル女性として、以下2つの不安を抱えています。【1.住居問題】今、23区外のアパート暮らしですが通勤時間を短縮したいので、もう少し都心に住み替えたいと思います。そうなると家賃も上がるのですが、時間を買うという意味では、払える範囲であれば上がっても仕方ないと思っております。生涯家賃を考えると中古マンションを買った方がいいのでしょうか?【2.資産運用】現在、預貯金・投資信託などで計3,200万円ほどあります。そのうち、積立定期や普通預金など積極的に運用していない金額が1,600万円ほど円で保有しております。保有している投資信託も銀行に勧められたものなどで、トータルではプラスなも
ダイエットで大切なのは数字よりも「どうなりたいか」
大ヒット本・著者に学ぶ成功の秘訣
がんばって運動しているのに、痩せたい部分が痩せない。食事を我慢して減量したものの、あっという間にリバウンド。エステに大金を払ったのに結果が出ない……などなど、多くの女性にとって、ダイエットは人生の大きな悩みの種。そんななか50万部の大ベストセラーになっているのが、“続けなくていい!”“頑張らなくていい!”という『モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット』。3万人を生まれ変わらせた痩せ効果について知るため、8月7日に代官山 蔦屋書店で行われた、佐久間健一氏のトークイベントに潜入。普段は世界中を飛び回っている佐久間さんに、ダイエット成功の秘訣を聞いてきました。
そのマンション価格は適正? 後悔しない住宅購入の救世主
不動産業界の情報格差是正への挑戦
「子供が生まれたので、そろそろ家を買いたい」「このまま家賃を払い続けるよりマンション購入を」――。“いざ、マイホームを”と思っても、はじめての物件選びは多くの人にとってわからないことだらけ。住みたい家を見つけたとしても、本当に長く住むことができるのか? 今が買い時なのか? 資産価値が大きく下落してしまわないか? 本来は幸せなはずの新居購入が、「不安な気持ちでいっぱいになった」という声も。そんな住宅選びの不安解消に役立つ画期的なサービスが登場したとの噂を聞き、『マンションレビュー』を運営するグルーヴ・アールを訪ねました。同社が今年6月から提供をはじめたのはマンションの「適正価格」がひと目で診断できるコンテンツ。代表取締役社長・川島直也さんと専務取締役・仲根臣之介さんに、プロの目から見た“後悔しない”住まい選びのコツを教えてもらいました。
日高屋がビールを値上げしなければならない理由
帰りにちょい飲みするお父さんに打撃
外食チェーンの値上げのニュースが続いています。いろいろなコストアップ要因があって、企業努力だけでは足りなくなってしまったということで、今回の値上げは仕方のないことかもしれません。ただし、そのコストアップ要因の中で少なからずの影響を占めているのがビールの値上がりだといいます。そしてこの値上げは自然に起きたものではなく政府の規制で起きた値上げです。そして値上げが起きると当然のことですがお客さんの数は減ります。そうなると結局のところどうなるのでしょうか? 値上げ分で売上は増えるのか、それとも景気が悪くなるのか、最終的にどうなりそうなのかを検討してみましょう。
教育費を積立投資で カギは長期運用と他商品との併用
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は深野康彦氏がお答えします。3歳と0歳の子供がいます。子供の教育資金として、一人あたり毎月1万円ずつ積立をしたいと思っています。20年間は頑張って積立を続けたいです。預金や保険にあまり魅力を感じず、売ったり買ったりするのも得意ではないので、投資信託の自動積立を考えています。管理が楽そうなバランスファンドで探しているのですが、たくさんありすぎてわからなくなってきました。長期運用をするためには、なにを基準に選んだらいいのか教えてください。また、バランスファンドも相場次第では売り買いをした方がいいのでしょうか?(30代前半 既婚・子供2人 女性)
ビットコインはドルを超えるのか 通貨“栄枯盛衰”の歴史
歴史を動かしてきたのは「お金」
今、当たり前だと思っていることでも、過去には当たり前のことではなかったり、その逆に未来になったら当たり前でなくなったりすることはよくある話です。それは永遠のシステムと思われている「お金」にも当てはまります。例えば「貨幣」というシステムは人類が生んだ発明ですが、ビットコインをはじめとした仮想通貨の登場が少しずつ貨幣の存在を脅かしています。そんな「常識」を覆す話を、「お金」を切り口にしながら世界史の流れと転換点を解説する『世界〈経済〉全史』(宮崎正勝著)から紹介しましょう。
年2回の優待で利回り重視!優待マニア主婦が選ぶ9月の銘柄
10万円以下で買える3社とは
一雨ごとに秋の爽やかさが感じられて、秋風が心地よい時節となりましたね。私は今日、トンボを2匹も見かけました。夜になるといろいろな虫の音も聞こえてきます。秋の夜長には読書といきたいところですが、私は過ごしやすいこの時期こそ、優待部屋の整理整頓を少しずつ進めたいと思います(笑)。さて、9月の優待はなんと419社です! 優待の多さでは3月に続いて、第2位の月になります。日本の優待制度はありがたいことに年何回という規定はないのですが、1番多い“3月の年1回”の次に多いのが、“3月と9月に年2回”もらえるものなのです。今回は、そんな年2回優待があって、優待利回りがよく、10万円以下で購入できる会社を3社お伝えしますね。9月末の優待権利日は、26日火曜日です。※購入は自己責任でよろしくお願いします。
投資初心者がNISAを始めるならインデックスが正解
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は内藤忍氏がお答えします。内藤忍さんの著書に触発されて、遅まきながら投資を始めようとしてる者です。友人に「初心者が始めるならNISAがいいよ」と言われました。積立型の投資信託を中心に考えた場合、私のような初心者にとって、NISAはどのような方針で使えばいいのでしょうか? また、初心者なので安心を取って、バランス型の投資信託の商品を積み立てながら購入していくのがよいのでしょうか? それとも、国外の債券などに決め打ちして、そういった商品を積み立てながら、投資していくのがよいのでしょうか? どちらもそれなりに意味があると思いますが、投資信託の勉強を考えた場合、バランス型ではリバランスなどの勉強ができないのではとも考えています。NISAの仕組みも少し変わるようで、お答えにくい時期かと思いますが、アドバイスをよろしくお願いします(50代前半 独身 男性)
ローンが残っていてもOK 良い物件を逃さない買い替え術
買い替え特約や不動産会社による買取も
就職して数年が経ち、仕事はやりがいもあり忙しい、繁忙期は終電帰り、貯蓄も少しずつ増えています。住宅ローンを借りて家を買えば節税にもなり、人気の街の駅近物件なら将来の不動産価格の下落リスクも少ない、そこで勤務先近くの単身者向けマンションの購入を考える人もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方が結婚し、子どもが増えると頭をよぎるのは、より広い家への買い替えです。今回は、家を買い替えるときに注意したいポイントについてお伝えしたいと思います。
奨学金、企業が負担 “全社員対象・支給額の上限なし”も
人材確保だけではない制度に込めた思い
優秀な人材を確保するため、新卒社員を対象に奨学金の返済を負担する企業が増えています。支給に一定の制限を設ける企業が多いなか、“全正社員対象”“上限のない総支給額”で奨学金の返済を支援する企業があります。新卒社員の囲い込みだけではない、奨学金支給支援制度を導入した企業の思いについて聞きました。
東京五輪の前に景気後退の可能性も……株は今が売り時?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回は野瀬大樹氏がお答えします。株式投資を複数の証券会社でやっておりますが、ずっと特定口座を利用しており、確定申告をしておりませんでした。昨年ある株を売却したところ、特定口座年間取引報告書では10万円程度の損が発生しております。ほかの証券会社は源泉徴収で税金を支払っており、確定申告をすれば税金が戻ってくると聞きました。また、今年はご存知の通り株価が急騰していますので、いくつか売却して利益確定させたほうがよいかと考えています。そこで、ご質問です。 (1)そもそも今年の株価動向を考えると、まだ持ち続けるべきなのでしょうか? 正直言ってこのまま株価が上がり続けるとは思えませんが、迷っています。(2)複数の証券会社の損益通算を行うために確定申告する際、取引のあるすべての証券会社を申告しないといけないのでしょうか? それとも損した分を取り戻せるだけ申告すれば問題ないのでしょうか?(50代前半 既婚・子供1人 男性)
共働き夫婦2人で住宅ローンを借り入れ 賢い選択は?
長期間にわたる返済だから慎重に
最近は、共働き世帯がとても多くなっています。そこで増えているのが、夫婦2人で住宅ローンを利用する方法です。共働き世帯の住宅ローンの借り入れ方法として、主なものは3つあります。(1) 夫婦どちらか1人が借り入れし、2人の持分にする方法(2) 夫婦2人で借り入れをする「ペアローン」(3) 1人が契約者となり、もう一方が連帯保証人となる方法