はじめに

厳しい残暑が続くなかにも、朝晩の風にほんの少し秋の気配が感じられる9月になりました。9月は中間期末を迎える企業が多く、権利確定日を控えて配当や株主優待に注目が集まる時期。シルバーウィークでゆったり過ごせる日もあり、下半期に向けて資産形成の方針を整えるには、ちょうどよいタイミングといえそうです。

今回は、新NISAの成長投資枠でも使い勝手がよく、優待内容にそれぞれ個性のある3社を厳選しました。買物でそのまま使えるポイント、暮らしに寄り添う自社商品や商品券、そして家族での食事が楽しみになるマックカードと、受け取ったあとの使い道は三者三様。もちろん、企業としての確かな成長性と配当の魅力も兼ね備えた、長く付き合える顔ぶれをピックアップしています。

実りの秋にふさわしく、将来に向けた資産づくりも一歩ずつ着実に。非課税メリットを賢く活かしながら、毎日にちょっとした楽しみをプラスしてくれるお気に入りの銘柄を見つけていきましょう。


三井住友フィナンシャルグループ(8316)

三井住友フィナンシャルグループは、三井住友銀行を中核とする国内最大級の総合金融グループです。傘下にSMBC日興証券、三井住友カード、SMBCコンシューマーファイナンスなどを擁し、預金・融資から証券、決済、リースまで幅広い金融サービスを展開しています。

個人向けには、銀行・証券・カード・保険をひとつのアプリで完結できる総合金融サービス「Olive」を軸に顧客基盤の拡大を推進。生活に密着した決済インフラと法人取引の両輪を持ち、国内に加えアジア・米州など海外にも収益基盤を広げている安定感が強みです。

2026年10月1日付で1株につき2株の割合で株式分割を実施予定です。

Q.株主優待は誰がもらえるの?
A.9月末日時点の株主名簿に記載または記録された、100株(1単元)以上保有している株主が対象となります。初回の基準日は2026年9月30日です。ただし特典を受け取るには「Oliveアカウント」の契約が必要で、「Vポイント」とイベント招待については、優待基準日の翌年2月末日23:59時点でOliveアカウント契約口座(普通預金または残高別金利型普通預金)の残高が150,000円以上であることが条件となります。なお「Vポイント」は継続保有1年以上が要件のため、初回基準日で対象となるのは、9月末・3月末の株主名簿に連続して記載されている株主に限られます。

Q.株主優待内容は?
A.(1)「Vポイント」の進呈、(2)円定期預金の金利上乗せクーポン(3ヵ月もの・年+1.0%)の進呈、(3)SMBCグループ協賛の各種イベント等への抽選招待の3つで、対象となる株主はその全部または一部の受け取りを申し込むことができます。(1)は保有株式数と継続保有期間に応じて進呈額が変わります。

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